1984-05-15 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号
それから、その日雇失保についてでありますが、現行法の四十九条で自動変更の項がありますけれども、やはり給付の内容は、労働省の方は三・五対六・五ぐらいで余り不均衡ではないという御意見のようでありますけれども、私は、やはり法に書かれておるように「著しく不均衡」になっておるというふうに考えるわけでありまして、法四十九条を適用して自動変更をすべきではないか、このように考えるわけでありますけれども、この点についてお
それから、その日雇失保についてでありますが、現行法の四十九条で自動変更の項がありますけれども、やはり給付の内容は、労働省の方は三・五対六・五ぐらいで余り不均衡ではないという御意見のようでありますけれども、私は、やはり法に書かれておるように「著しく不均衡」になっておるというふうに考えるわけでありまして、法四十九条を適用して自動変更をすべきではないか、このように考えるわけでありますけれども、この点についてお
〔委員長退席、斉藤(滋)委員長代理着席〕 そこで、次に私は日雇失保の問題についてお聞きしたいのです。この問題についてひとつ労働大臣にお答えをいただきたいと思うわけですけれども、この前、昭和四十九年四月二十三日の社労委員会におきまして、私の先輩で亡くなられました奈良県の八木一男代議士から質問をされておる、当時の長谷川国務大臣に。
そこで私、お尋ねしたいのは、日雇失保関係の保険料につきまして、五〇%値上げした場合に、収入がこれだけになる、入る金がこれだけだ、今度の改正によっていままで以上、これだけのお金がたくさん要る。そうなってまいりますと、収入と支出というのをおおよそにらみ合わせた上に立ってこういうふうな提案がされておると私は考えておるわけです。
○説明員(有馬元治君) 日雇保険の問題は、前国会においても先生から御指摘かありました点でございますので、私ども、今回五人未満と低所得層の給付改善、二つの大きな柱を立てて失業保険制度の改正を検討しているわけでございますが、この二つの問題を解決する場合には、必ず現行の日雇失業保険制度にも直接間接いろいろな関連がございますので、私どもは日雇失保の問題についても、この際できるだけ前向きで解決をしてまいりたいというふうに