1987-04-02 第108回国会 衆議院 決算委員会 第1号
また、五十九年度の特別会計も、日雇健康勘定の老人保健拠出金の不足を補うために必要な経費であり、道路整備の豪雪に伴う道路事業に必要な経費などにつきましても当然の経費と考えます。 昭和六十年度一般会計及び特別会計予備費の使用状況全般については、主要国首脳会議の開催準備に必要な経費であり、群馬県山中における航空機墜落事故や河川等災害復旧事業などに必要な経費であると考えます。
また、五十九年度の特別会計も、日雇健康勘定の老人保健拠出金の不足を補うために必要な経費であり、道路整備の豪雪に伴う道路事業に必要な経費などにつきましても当然の経費と考えます。 昭和六十年度一般会計及び特別会計予備費の使用状況全般については、主要国首脳会議の開催準備に必要な経費であり、群馬県山中における航空機墜落事故や河川等災害復旧事業などに必要な経費であると考えます。
○和田静夫君 特別会計予算書二百三十八ページ、日雇健康勘定の未収金二十三億九千四十万円が計上されていますが、これは一体どういうことでしょうか。
これは、厚生保険特別会計の損益に関するもので、五十年度決算の損益において同会計のうち健康勘定及び日雇健康勘定は相当の損失を生じており、しかも、両勘定の五十年度末累積損失はいずれも相当多額に上っていて、著しく財政状態が悪化している現状にかんがみ特に掲記したものでございます。 以上、簡単でございますが説明を終わります。
○堀委員 ですから、私は実は厚生保険特別会計というものを少し調べてみたわけですが、厚生保険特別会計の中に健康勘定、日雇健康勘定、年金勘定、児童手当勘定というのが、実は勘定区分になっています。さらにその次に業務勘定という区分が実はあるわけですね。この業務勘定の歳出のほうをずっと調べてみますと、施設費というのがありますね。
○高木(玄)政府委員 これは四十五年度の日雇健康勘定につきまして、一般日雇い労働者と、擬制適用被保険者別の収支を一応計算いたしておりますが、収入面におきましては、一般の日雇い労働者の分が二百四十二億五千万円、それから擬制適用被保険者の分が百三十三億円、それから支出面におきましては、一般日雇い労働者の分が三百五十二億円、それから擬制適用被保険者の分が二百億円、それで差し引きいたしますと、不足額が一般日雇
それからこの特別会計の中のその他の健康勘定あるいは日雇健康勘定のほうでは、四十年もですが四十一年度に資金運用部への預託金はない。こういうことになってまいりますと、ざっと四千億ほど差ができてくるのでありますが、これはどこへどう入れられておるか、その点を一点お聞きしたい。
○加藤(威)政府委員 利子の点では先生おっしゃるように同じでございますが、結局厚生保険特別会計は勘定が四つございまして、健康勘定と年金勘定とそれから日雇健康勘定と業務勘定、こう四つあるわけであります。それでいま先生御指摘になりました一兆数千億というのは大体年金勘定の積み立て金でございます。厚生年金の積み立て金、これはいまどんどん積み立てをやっておりますので、その金でございます。
それから、八五ぺ−ジの日雇健康勘定でございまして、日雇健保につきましては特別の改正というものは考えておりませんで、すべての赤字は借り入れ金でまかなうというような考え方に立っております。
次に、二ページにまいりまして日雇健康勘定でございますが、日雇健康勘定につきましては、摘要欄は、健保と同じように被保険者数が書いてございますが、一人当たり保険料は、前年五千七百六十八円が一万一千百六十八円とふえております。これは、現行二段階制による保険料を、四段階に分けてその増額をはかるという考え方に立っておるわけでございます。
次に、日雇健康勘定でありますが、その決算額は、収納済み歳入額百一億八百余万円、支出済み歳出額百億九千余万円でありまして、差し引き一千八百余万円の剰余を生じ、これをこの会計の積み立て金に積み立て、決算を結了いたしました。なお、年間平均被保険者数は八十九万三千余人であります。
○説明員(竹下精紀君) お話がございましたように、日雇健康勘定は、収入に対しまして支出が非常に大幅に伸びておるような状況でございまして、極端なアンバランスを生じておる、そういう状況でございます。
そこで、実際の日雇健康勘定をした場合に、収入と保険給付というものから考えて、だんだん保険金というものは苦しくなっていくのではないか、こういうことが考えられるのだが、そういう内容について、政府はどう考えておるのか、そういう点の御説明を少しいただきたかったわけです。実際の給付状況等を考えていく場合には、だんだん支出が多くなって、収入というものが比較的少なくなるのじゃないか。
次の三十九ページに日雇健康勘定がございますが、これは全く危胎に瀕した収支状況でございますが、本年、三十八年度末にも約七十億ほどの支払い未済を生ずる見込みのような状態でございまして、来年度は三割五分の国庫負担のほか、借り入れ金百三億を受け入れて、つじつまを合わせておるような状態でございます。 次の年金勘定、業務勘定等については、特別に申し上げるようなことはございません。
次に、三九ページにまいりまして、日雇健康勘定は非常に財政のバランスシートが苦しいわけでございますが、来年度は三割五分の国庫負担のほか、借り入れ金としまして百三億ほど受け入れてつじつまを合わせるというようなかっこうになっております。 年金勘定と業務勘定につきましては、特別申し上げるほどのこともございません。
次に、日雇健康勘定でありますが、その決算額は、収納済み歳入額七十億六千九百九十三万余円、支出済み歳出額七十億四千四百二十二万余円でありまして、差引二千五百七十一万余円の剰余を生じ、これをこの会計の積立金に積み立て、決算を結了いたしました。なお、年間平均被保険者数は九十一万七千余人であります。
それから次の五十三ページに参りまして、日雇健康勘定でありますが、これは十二億七千万円の歳入歳出の増でありますが、一般会計受け入れば三五%という定率のほかに、特別対策といたしまして、これは地域差とか、いろいろなアップとか、いろいろな関係がございますが、前年どおり五千万円の予算補助——三五%のほかに五千万円の予算補助がついております。
次に、日雇健康勘定でありますが、その決算額は、収納済歳入額七十億六千九百九十三万余円、支出済歳出額七十億四千四百二十二万余円でありまして、差引二千五百七十一万余円の剰余を生じ、これをこの会計の積立金に積み立て、決算を結了いたしました。なお、年間平均被保険者数は九十一万七千余人であります。
次に、日雇健康勘定でありますが、その決算額は、収納済歳入額六十二億七千百七十七万余円、支出済歳出額六十二億三千五百七十四万余円でありまして、差引三千六百三万余円の剰余を生じ、これをこの会計の積立金に積み立てました。なお、年間平均被保険者数は八十八万三千人であります。
それから日雇健康勘定につきましては、次のページにございますが、歳入歳出とも百十一億四千三百万円でございます。これは保険料収入五十八億五千六百万円ということで、これはなかなか動かしにくい。それから一般会計受け入れが三割五分で三十六億九千三百万円ということで、前年より四億六千三百万円ぐらいの増になる。
次のページに参りまして、日雇健康勘定であります。これは歳入歳出とも百十一億四千三百万、前年度より十五億ほどワクがふくらんでおります。被保険名数はほとんど変わりません。九十三万二千人が九十四万五千人、保険料は変わらない、一般会計の負担が三割五分、これも従来通り三十六億九千三百万。ただそれでも赤字が出て参りますので、仕入金は十五億一千五百万ということで、つじつまを合わせようということでございます。
次に、昭和三十四年度特別会計予算総則第十四条及び第十五条の規定に基づき、予備費使用の例に準じて予算を超過して支出いたしました特別会計は、資金運用部、厚生保険、国立病院、郵便貯金及び郵政事業の五特別会計でありまして、その内訳は、資金運用部特別会計において支出しました預託金利子支払いに必要な経費七億八千九百万円余、厚生保険特別会計日雇健康勘定において支出しました日雇健康保険給付費の不足を補うために必要な
厚生保険特別会計につきましては、一般会計より九十億八千五百余万円の繰り入れを見込みまして、健康勘定におきましては歳入、歳出とも一千百十三億五千七百五十四万六千円、日雇健康勘定におきましては歳入、歳出とも九十六億一千八百五十五万八千円、年金勘定におきましては歳入一千二百五十二億三千六十三万八千円、歳出百七十六億三千七百四十三万円、業務勘定におきましては歳入、歳出とも七十一億十三万七千円をそれぞれ計上いたしております