1982-04-26 第96回国会 参議院 決算委員会 第8号
ただ、一時に大量の日雇い紹介をしなければならない場合で、しかも求職者に比較いたしまして求人数が非常に少ない場合には、できるだけ機会均等ということで輪番的に職業紹介を行っている場合がございます。その場合には、通常一般的には、何といいますか、単純労働といいますか、だれがやってもできるような求人、こういうものについて輪番的に紹介をする場合があると、こういうことでございます。
ただ、一時に大量の日雇い紹介をしなければならない場合で、しかも求職者に比較いたしまして求人数が非常に少ない場合には、できるだけ機会均等ということで輪番的に職業紹介を行っている場合がございます。その場合には、通常一般的には、何といいますか、単純労働といいますか、だれがやってもできるような求人、こういうものについて輪番的に紹介をする場合があると、こういうことでございます。
○上原説明員 雇用形態の安定という点でございますが、実際の運用といたしましては、先生お話しのとおり、この事業を実施いたします場合の就労の形態は、公共事業なりあるいは緊就事業と同様に、日雇い紹介の形式で就労してもらうということになるわけでございます。
この状態から考えましても、現在の職安の機構に何か欠陥があるのではないか、すなわち、一般職業紹介と日雇い紹介というものが全く切り離されてありまして、相互の連携がないというようなところから、日雇いになったら最後もう再就職はできないというような状態が、現在の職安の状態ではないかと考えられるのであります。
さらに日雇い紹介に当りますいわゆる労働出張所の窓口、あとは調査関係と庶務関係でございまして、安定所約一万の人員の中に約七割が窓口職員ということになっております。
○井手分科員 これは新聞の報道ですが、安定所職員が求職者一人に面接する時間は、新規求職で七分、再来求職で二分、一般紹介で一分、失業保険の認定給付で一分、日雇い紹介に至っては十三秒五となっておる。大体そんなものでありますか。