2019-03-25 第198回国会 参議院 予算委員会 第13号
もしリーマン・ショックがあったら、日銀、債務超過でひょっとすると倒産、まあ倒産といっても、元々中央銀行というのは、世界に、日本に、社会にとって必要なインフラですから、当然新しい中央銀行をつくるんでしょうけれども、今の日銀駄目になっちゃいますよ、リーマン・ショックもう一回来たら。 それから、黒田さんが総裁になる前の株価って一万円台ですよ。
もしリーマン・ショックがあったら、日銀、債務超過でひょっとすると倒産、まあ倒産といっても、元々中央銀行というのは、世界に、日本に、社会にとって必要なインフラですから、当然新しい中央銀行をつくるんでしょうけれども、今の日銀駄目になっちゃいますよ、リーマン・ショックもう一回来たら。 それから、黒田さんが総裁になる前の株価って一万円台ですよ。
二%も上げれば日銀債務超過ですよ。そんな簡単に日銀当座預金の金利を上げるなんて、それは聞いている人はああそうかなんて思っちゃうかもしれませんが、現実的に数字見ればできないことは明確じゃないですか。いかがなんですか。
二十兆円もあるとこれ、日銀、債務超過になっちゃうと思うんですけれども。 実際、私も、三月十四日に黒田日銀総裁、この予算委員会でお聞きしたときに、出口に近づけば日銀も利益が減っていく、減少していくというふうにお答えになったわけです。
もう収入が上がらないのにこんなところ日銀当座預金上げていったらば、損の垂れ流しで、引当金勘定、準備金も七・一兆円しかないわけですから、もう損の垂れ流し、日銀債務超過というような大変な状態になってしまう可能性がありますが、その辺についてはどうでしょうか。
○藤巻健史君 純利益が一兆円だとすると、二十三兆円も減っちゃうと、一発で、簿記上ではないです、財務諸表上ではないですけれども、マーケットがきっと想像するであろう評価損というのはかなりの債務超過と、日銀債務超過ということになるんではないかと思います。