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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-24 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

日銀のその独立性に関して、これはもうその山本さんが言われたとかじゃなくて、日銀そのものが、何といいますかね、自ら政権に迎合しつつあるんではないかというのが、今日も取り上げられておりましたけど、地銀再編統合に関する問題でございます。  私は、日銀以上に日銀のことを心配しているんです。

大門実紀史

2017-12-05 第195回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

そしてゆうちょ銀行が買って、今、日銀が八割も買っているということは、まさにマーケットをマニピュレートしているというか、財政規律を、よく黒田総裁財政規律もっと大事にしなくちゃいけないというふうにマスコミではおっしゃっていますけれども、財政規律を弱くしているのはまさに日銀そのものではないかと。  

藤巻健史

2015-01-29 第189回国会 衆議院 予算委員会 第2号

しかも、この間の、日銀そのものが実施された昨年十二月の生活意識調査生活は苦しくなっているという人が五一%ですよ、楽になったと答えた人は三%強。極めて偏りのある、このアベノミクスの状態をもたらしているのではありませんか、総裁。  こういう輸入物価の上昇、輸入物価が牽引する形でデフレから脱却しても、決して日本経済国民生活にとっていいとは言えない。そのことをはっきりお認めいただきたいと思います。

小川淳也

2014-10-28 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

したがって、日銀そのものとしては、出口戦略というか、国民に対しては何の説明責任も果たされていないんだけれども、経済コスト経済がどうなるかということについて、日銀の中だけではそのときに備えてこうやってもう積立金を増やして、いざというときのコストの対策を立てられているというのはちょっと違うんじゃないかなと。

大門実紀史

2010-04-20 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

○佐々木(憲)委員 今のお話を聞いても、やはり、これは日銀そのもの守備範囲を超えた話になりますけれども、内需拡大の中心である家計部門をどのように支援していくかというのは、財政税制政策の中では非常に重要なポイントになるだろう。それから、大企業、大きな会社の雇用に対する姿勢というものをやはり問い直さなきゃならないというふうに私は思っております。  

佐々木憲昭

2007-10-23 第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

結果として国民生活には大変大きな影響を与えたことは事実でありまして、私たち民主党として、政治とは生活であるという観点からすると、日銀そのものも、これまでの過去の、一生懸命やったんでしょうけれども、結果的に大変な迷惑をかけたことも事実ですから、そういうものは大いに反省をしていただかなければならないと思います。  それでは次に、金融とは何か、このことについて金融大臣にお伺いします。

大畠章宏

2006-02-23 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

日銀そのもの自己資本比率も、実際には一〇%プラスマイナス二の範囲でというふうになっていますから、それも切っちゃっているわけですね。八を切っちゃっている状況ですよ、今。これもなぜこうなったかといいますと、日銀自己資本比率分母銀行券発行残高ですから、量的緩和をばあっとやりますよね、そしたら分母が大きくなります。

大門実紀史

2003-04-22 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

その中で心配されるのが、先ほど言いました国債の利回り下がりますと、民間機関投資家米国債に流れて、国債を売るかどうかは別として、一遍にたくさん売るかどうかは別として、日本国債から米国債にもっと切り替えていこうという流れが強まれば、日本国債を支えるためにまた日銀国債をもっと買えという圧力が強まりかねませんし、日銀そのものが直接米国債を買ってほしいというふうな要求、今まではなかったと思いますが、そういうことが

大門実紀史

1999-06-30 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

当面の倒産を防ぐためにさまざまな形で臨時に企業に貸し出しする、あるいはCPオペの積極的な活用、これはやむを得ざる措置なのかもしれませんが、日銀そのものが望んでいる構造改革を妨げるのではないか、こういう認識も持たなくちゃいけませんし、先ほど仙谷委員が指摘した、市中銀行貸出残高がむしろ減っている。

上田清司

1998-02-26 第142回国会 衆議院 予算委員会 第14号

つまり、主要の十九都市銀行を救おう、あるいは金融システムを救おうということで、もっと大事な、金融の中の金融心臓部である日銀そのもの信用失墜を招いてしまうのじゃないか。その危機についてはどのように検討がされたのか。  これも、もし財革法がなければ梶山先生のお話しになったことで十分やれた話です。

原口一博

1998-02-10 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第3号

というのは、日本銀行券というものと国民とのかかわりというのはまさに日常のことでありまして、あれは別に兌換紙幣ではありませんし、国の信用というか日銀そのもの信用でもあって、それによって実体経済というか実生活が展開されているわけでありますから、ここの信用がいささかも崩れるということになると社会的な問題が大変大きくなります。  

伊藤基隆

1997-12-05 第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

こういう中で、海外からも円に対する信用、大丈夫なのか、日銀そのものがそれこそ不良債権で倒れてしまうのではないかというふうな状況さえ心配をされるということであります、今は特融しかないわけですから。  こういうことに対して、日銀としては、どういうスキームがこれから先必要なのかという問題意識を持っていられるか、そこのところをお聞かせください。

中川正春

1997-06-10 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

千葉景子君 日銀そのものは九九年初めまでに大体対応がとられるというようでございますけれども、どうなんでしょうか、本当にこれかなりの額が必要とされると思いますし、それから対応がおくれているところなどを考えますと、これはかなり急がなければいけない状況にあるのではないかというふうに思いますけれども、何とかうまく転換ができそうでございましょうか。

千葉景子

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