2012-03-22 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
飼料用米を利用した酪農経営を行っている臼井節雄さんは、飼料用米の給与について、最初はもみの破砕等に手間が掛かりうまくいかなかったが、その後、独自に破砕機を開発し、現在、地域の農家と連携しながら日量換算で約二百キログラムの米を処理して給与しているとのことです。しかし、八万円の助成水準が下がれば地域の連携を維持できるか分からないとのことでした。
飼料用米を利用した酪農経営を行っている臼井節雄さんは、飼料用米の給与について、最初はもみの破砕等に手間が掛かりうまくいかなかったが、その後、独自に破砕機を開発し、現在、地域の農家と連携しながら日量換算で約二百キログラムの米を処理して給与しているとのことです。しかし、八万円の助成水準が下がれば地域の連携を維持できるか分からないとのことでした。
しかも一時間値であるということでございまして、一時間値をとるのがいいのか日量換算がいいのか、そこにも問題があると思います。これは各地域のデータをお調べになればわかりますけれども、大気のNOxの量というのは日によって波がございます。