1998-12-18 第144回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
○日野説明員 御指摘のとおりでございまして、虚偽の陳述や、あるいは事実をねじ曲げた話が決してあってはならないと考えております。
○日野説明員 御指摘のとおりでございまして、虚偽の陳述や、あるいは事実をねじ曲げた話が決してあってはならないと考えております。
○日野説明員 先生御指摘の客土事業につきまして申し上げたいと思いますが、防災営農対策事業におきましては、土壌改良につきまして、試験研究機関などにおきまして事前に対象地域の土壌分析を行いまして、その結果を踏まえまして酸性土壌の矯正をやるとかあるいは必要に応じてバーク堆肥を施用して農作物の生育阻害を防止するような措置を講じているところでございます。
○日野説明員 防災営農対策事業につきましては、これまでビニールハウスの整備等を通じまして災害地域の被害の軽減に努めているところでございますが、御指摘のビニールの張りかえにつきましては、先ほど申し上げましたように、国の補助事業により取得した財産の再整備に当たりまして、原則として張りかえにつきましては助成対象とできないというのが今のところの方針でございます。
○日野説明員 防災営農対策事業につきましては、これまでビニールハウス等の降灰防止施設の整備を図ってきたところでございますが、先生御指摘のビニールの張りかえにつきましては、国の補助事業により取得しました財産の再整備、いわゆる更新に当たりまして、これを助成対象とすることは現状では困難であるというふうに考えられます。
○日野説明員 御説明を申し上げます。 内牧温泉を流れております黒川でございますが、昨年の七月に物すごい大きな豪雨に見舞われまして、はんらんをいたしました。阿蘇町とか一の宮町が随分被害を受けたわけでございます。
○日野説明員 御説明申し上げます。 先生お話しのとおり、北上川の上流部に狐禅寺狭窄部というのがありまして、一関市あるいは平泉町がたびたび洪水の被害を受けているわけでございます。そのため昭和四十七年度に一関遊水地の建設に着手をいたしまして、現在までに第一遊水地の周囲堤を、戦後第三位の洪水であります昭和五十六年八月の出水に対応できるようにということで、これは概成をいたしました。
○日野説明員 今回の事故にかんがみまして、河川局としましては、事故の再発防止を図りますために、全国の地方建設局あるいは都道府県等に対しましてこの仮設締め切り工の安全確保を図るための点検の指示を出しておりまして、再発防止に努めたいというふうに考えております。
○日野説明員 御説明申し上げます。 ただいま釣り堀と釣り場の二つございましたので、まず釣り堀の方から御説明させていただきます。
○日野説明員 御説明を申し上げます。 霞ケ浦の砂利採取は、先生御案内のとおりポンプで砂を吸い上げまして運搬台船に投入する方法で実施しております、この水中で洗う方法がございます。
○日野説明員 御説明申し上げます。 先ほど先生御指摘のコンクリートの護岸でございますが、治水上どうしても堤防を強くしないといけないものですから、それでやっているわけですが、先生御指摘のように環境上いかがなものかという御指摘がたくさんございます。それも確かでございます。 今、建設省では昨年度から多自然型の工法を少し取り入れていこうということで、そういう新たな試みをもう既に始めております。
○日野説明員 御説明を申し上げます。 円山川の改修の方針でございますが、円山川の改修は現在直轄事業で行っておりますものと補助事業で県にお願いをしてやっていただいている二つがございます。
○日野説明員 ポンプにつきましては、ただいま御説明申しましたように小野川放水路を今鋭意、力を入れてやっておりますので、それらの進捗状況を見まして、その手法とか規模を検討してまいりたいというふうに考えております。
○日野説明員 御説明申し上げます。 一関遊水地の計画は、もう先生も御案内のとおりでございますが、北上川水系全体の治水計画の中で、上流のダム分と相まって毎秒四千五百トンの洪水調節を行うための事業でございます。 一関遊水地事業には三つの遊水地を計画しておりますが、そのうち、第一遊水地につきまして昭和四十七年度より周囲堤の建設に着手いたしております。
○日野説明員 御説明申し上げます。 先生御指摘の暫定的な堤防の件でございますが、御案内のとおり、戦後第三位の五十六年の八月の洪水の高さで、今全体的に第一段階としてやっているわけでございますが、これが平成三年の出水期までに大体でき上がりますので、何とかこの水位まででしたら大丈夫なようになる予定でございます。
○日野説明員 御説明申し上げます。 一関遊水地に係ります文化財発掘調査は、現在財団法人岩手県文化振興事業団、それから平泉町の教育委員会にお願いをいたしまして、昭和六十三年度より行っておりまして、平成五年度まで調査をいたしまして、平成六年度に調査報告書が出される予定になっております。
○日野説明員 まず内水対策でございますが、現在先生御案内のように北上川の上流部は無堤部が残念ながらまだ多いわけでございます。この無堤部解消を段階的に進めているわけでございますけれども、内水対策につきましては、堤防の整備の進捗状況とかあるいは内水被害の状況等を総合的に勘案して、今検討しているところでございます。
○日野説明員 御説明申し上げます。 この川崎村の北上川左岸に合流をいたします砂鉄川でございますが、先ほど先生おっしゃいましたとおり六・七キロの区間を直轄管埋区間といたしておりますが、ここにおきましても無堤部が多うございます。
○日野説明員 御説明申し上げます。 千町川につきましては大体一・四キロぐらいでございます。それから、干田川につきましては大体三キロ程度完成をしております。千町川の方、結構長うございまして、全体で十一キロぐらいですから十何%ぐらいになります。それから干田川の方は、全体七・八キロぐらいですから二十数%ぐらいになろうかと思いますが。
○日野説明員 お答えをいたします。 白川の改修につきましては、昭和五十五年に大出水がございまして、熊本市街地を中心に再度災害防止の観点から激特事業を進めてまいりまして、昭和六十年までに大体概成をいたしております。その後、一層の安全度を確保するために、無堤部の用地買収とそれから築堤を一生懸命やっているわけでございますが、必要な用地面積の大体半分ぐらいを取得済みでございます。
○日野説明員 河川改修関係についてお答えをいたします。 稲葉川につきましては、現在中小河川改修事業で掘削や護岸等を行っております。玉来川につきましては、局部改良事業あるいは小規模河川改修事業で掘削とか護岸等を行ってきております。今回の出水にかんがみまして、この稲葉川あるいは玉来川につきましては再度災害を防止すべく現在調査をしておりまして、鋭意対策を検討しております。よろしくお願いいたします。
○日野説明員 お答えをいたします。 まず杖立温泉地区につきましては、今回の出水被害にかんがみまして、各種の治水対策を検討してまいりたいというふうに考えております。また、内牧温泉のあります黒川でございますが、これも今回の出水、非常に大災害を受けたわけでございますので、再度災害を防止すべく現在調査をしておりまして、対策を鋭意検討してまいりたいというふうに考えております。
○日野説明員 お答えいたします。 中海の浄化事業といたしまして現在堆積した汚泥のしゅんせつのために河川浄化事業というのをやってございます。先生御指摘のように、一期の施行分といたしまして約四十万立方メートルをしゅんせつしようという計画で今鋭意進めているところでございますが、昭和六十二年度までに大体十万立米ぐらい進んできております。
○日野説明員 お答え申し上げます。 まず松山事件でございますが、これは昭和六十年七月六日に訴えが提起されました。請求金額は全部で一億円ということになっておりまして、現在私どもの方では、これはまだ第一審に係属中というふうに承知しております。 それから、もう二つの免田と財田川の事件につきましては、国賠は提起されておりません。
○日野説明員 お尋ねの件につきましては、主任検察官が、みずからの作成しました調書の内容に誤りがありましたので、手控えのメモがわりにするということで書き込みなどをしたもののようでございます。これはもちろん公判にも提出されておりません。証拠物でありますその領収証の偽変造の事実はないというふうに承知しております。
○日野説明員 お尋ねの件につきましては、確かに無罪になっておりますが、その検察官が偽変造したというものではございません。
○日野説明員 先生お尋ねの伊方原発の件につきましては、松山地方検察庁で本年二月二十六日に、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律違反で告発を受理いたしまして、現在捜査中でございます。
○日野説明員 お答えをいたします。 鹿児島市内の都市河川については、昭和六十一年度の国庫補助事業として、中小河川改修事業として新川、甲突川、永田川、また都市小河川として木ノ下川、それから準用河川改修事業として馬口場川、磯川の合計六河川の改修を、全体の事業費が九億四千八百万円で現在鋭意進めているところでございます。
○日野説明員 お答えいたします。 先生御指摘のとおり、堀川は名古屋市の市街地のほぼ中央を南北に流れている河川で、流下能力の不足とかあるいは護岸の老朽化等のために改修の非常に急がれている河川でございます。
○日野説明員 お答え申し上げます。 何分外国の刑の執行の問題でございまして、当局といたしましては、先ほどお答え申し上げましたような点を確認したところ、刑の執行停止の取り消し決定が取り消されて、一たん収容されましたが、釈放されたということになりましたので、それ以上の点は問題にしておりません。
○日野説明員 当時の身元保証人になっておりますのは、三越デパートに勤務しておりました方が、本人の知人で、カトリックを通じて知り合ったということで保証人になっております。
○日野説明員 御質問につきまして、もう少し敷衍して御答弁申し上げたいと思いますが、一般的には、先ほど申し上げました本国の医師の診断はもとよりでございますが、そのほかに、その入国の目的が真実、原爆治療の目的であるということと、そしてまた、その必要性が十分にあるというふうに認められまして、かつ、わが国の専門病院に受け入れがありまして、確実な身元保証人のあるときには、病気治療のための入国を認めるということにしております
○日野説明員 ただいま先生のお尋ねになりました点でございますが、御設問のような場合には、本国におきまして医師の診断を受けまして、その医師の診断書がついておりますので、それによって判断することにしております。