1985-02-20 第102回国会 衆議院 法務委員会 第3号 ○筧政府委員 お尋ねの日通近文営業所長殺人事件でございますが、殺人及び業務上横領によって旭川地方裁判所で公判審理中でございましたところ、本年の一月二十一日、いわゆる諭告求刑の日でございますが、その際に検察官が、業務上横領については証明は十分である、しかし殺人については、被告人が本件の犯人であることについて疑いを差し挟む余地はないと確信するとしな、がらも、捜査官に対する自白調書等が証拠能力なしということで 筧榮一