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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1964-10-01 第46回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第4号

説明員高橋清一郎君) 今後の対日軍事援助バッジ関係を除きましては供与される見込みがございません。これら供与されないこととなりました装備品のうちで、さしあたり措置を要するものは少なくとも約百六十億円でございまして、来年の四十年度予算におきまして予算化の必要なものは約九十八億円であります。そのうち歳出分は約三十二億円と見込んでおります。

高橋清一郎

1964-10-01 第46回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第4号

源田実君 まず第一にお尋ねしたいことは、アメリカの対日軍事援助削減されることが確定的となっておるのでありますが、それが現在の防御力整備計画にどういう影響を与えるのか、また、その影響に対して防衛力が低下しないために防衛庁としてはどういう手を打っておられるか、これについてお伺いしたいと思います。

源田実

1964-09-01 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第52号

米軍がかってにこれは予定するわけでありますが、在日空軍のための地上防空管制装置バッジ・システムといっているものでありますが、この製作、そうしてそのうち米国が負担の四分の一を負う、これはたいへんな金がかかるわけでありますが、ついでにどのくらいかかるのかお知らせをいただきたいのでありますけれども、したがって四分の三は日本が負担する、こういう形で一九六五年、つまり来年以降につきましては、対日軍事援助資金

大出俊

1964-08-31 第46回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

説明員伊藤三郎君) ただいま天田委員の御指摘のとおり、大体そのような数字でございますが、現時点で考えておりますのは、六五年度以降の対日軍事援助は、バッジ関係分を除きましては、供与見込みはきわめて困難でありますので、今後そのために予算化を必要とするものは、少なくとも百六十億円見当と考えております。

伊藤三郎

1964-06-25 第46回国会 衆議院 本会議 第41号

一九六五年以後、対日軍事援助資金特別訓練計画に使う。そして日本自衛能力拡大に向かって効果的に進むよう日本を力づけると発表いたしております。日本自衛隊訓練計画米軍がかってに予定しているわけであります。一体これは何を意味するのか。内閣委員会における私の質問に対して、防衛庁長官は「目下外務省と連絡中である」と、私への答弁をぼかしているわけでございます。

大出俊

1963-12-14 第45回国会 衆議院 予算委員会 第4号

なお、先般来マップ——アメリカの対日軍事援助につきましての御質問でございましたが、これは、来年度予算につきましては、すでにアメリカのほうから、どういう品物が無償供与できる、あるいは費用分担供与できるという内示を受けております。御存じのように、アメリカにおきまして成立しました予算で購入されましたものが日本に着きますには一年ないし二年という時差がございます。

海原治

1963-06-28 第43回国会 参議院 決算委員会 第10号

アメリカのつまり対日軍事援助費の削減の問題がアメリカ国会内部で問題になって、これは、マクナマラですか、国防次官が来て、志賀さんと会談したり、それから池田総理と会談をしたりして、当然日本軍事援助費というものを今度はアメリカにかわって極東の一つ戦略の一環として自主的にやらなければならぬということがきめられたはずです。

大森創造

1963-06-28 第43回国会 参議院 決算委員会 第10号

その具体的な対日軍事援助内容などを見まして、それを検討した上でなければ、三十九年度のいわゆる第二次防の第三年度の計画がどうなるかということは現在申し上げるわけに参りません。また、第三次防は、当然これはやることになると思いまするけれども、現在具体的にまだ研究、作業を開始いたしておりません。

志賀健次郎

1963-03-26 第43回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

したがって、米国の対日軍事援助費なんかもだんだん漸減されておるというような現在において、ひとりわが国のみが第二次防衛計画などをどんどん進めて、しかも予算を増額しよう、そうまでして国防体制を強化しなければならぬか。対日軍事援助費はだんだん、だんだん少なくなっても、日本としてはふやしていかなければならぬか。

鬼木勝利

1963-03-26 第43回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

鬼木勝利君 防衛庁予算について私少しお尋ねしたいと思いますが、防衛庁長官にひとつお願いしたいのですが、対日軍事援助費がだんだん漸減されておると、こういうのですが、三十九年度に生産完了されるところのF104ジェット機ですね、ところがそれをまだずっと継続生産される、新たに百機から百五十機ほど生産されるという問題が取り上げられておる。それは事実ですか、そういうお考えがありますか。

鬼木勝利

1963-03-08 第43回国会 参議院 予算委員会 第9号

これは前前から対日軍事援助費が減少いたしておるのでございまして、われわれはこれを予想いたしまして、第二次防衛力整備計画を進めておるのであります。私が昨年の十一月に渡米しました際に、マクナマラ国防長官と会談した際に、第二次防で約束をしたものについては、約束を実行する、まだ約束済みじゃない未定のものにつきましては、あまり期待されては困る、これは全然やらぬというお気持でもないようであります。

志賀健次郎

1963-02-15 第43回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣志賀健次郎君) ナイキホーク、それからバッジはまだきまりませんが、ナイキホークの問題は目下アメリカと交渉中でございまして、対日軍事援助と申しましても、装備一つ一つについて違うのでございます、経費の分担が。したがって、今後交渉して参らぬというとどういう影響があるかはっきりいたさぬのであります。

志賀健次郎

1961-10-30 第39回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

受田委員 それをできるだけお願いしたいというので、現状維持にとどめたいという期待を一応されておるということは、それは情において忍びがたいものがあると一応認めますけれども、それがその通りにならないということは、この対日軍事援助方針アメリカにおいてはそうなっているのですから、必ず途中において蹉跌することは間違いないと断定するのです。

受田新吉

1961-02-08 第38回国会 参議院 決算委員会 第3号

これも実は日本の対日軍事援助の面におきましては、年々減ってくることはすでに御存じ通りであります。特に域外調達日本ドルを使っている分はもう現在ございません。それからアメリカから新しく調達する、というよりは現有装備の中から大部分は供与を受けている、これを現有無償援助と申しておりますが、これもだんだんに減りつつある段階であります。

西村直己

1961-02-08 第38回国会 参議院 決算委員会 第3号

国務大臣西村直己君) 先ほど申し上げましたように対日軍事援助はもちろんございますが、漸減いたしております。ですからたしか昨年と申しますか、三十五年度三百億前後でございます、供与が。それから将来を見越すと二百億くらいに下がる、こういう想定のもとにやっておりますが、全体の防衛庁予算と申しますか、金の中ではその占める比率は必ずしも大きなものではない、一時よりはずっと下がってきております。

西村直己

1960-12-15 第37回国会 衆議院 予算委員会 第4号

それからいま一つ、対日軍事援助の問題でありますが、従来確かにわが方としては無償援助を受けておった面もございますが、この無償援助を漸次私どもの方としても、また米側としても切りかえて有償援助という形に、ドル防衛以前からずっとそういう方向へ移ってきております。従って私どもとしては防衛計画の中にそれはすでに織り込みつつ計画を立て、かつ実行しておる、こういう状況でございます。  

西村直己

1960-05-04 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第28号

三十五年の二月の二十三日に米国国防省発表の、米国の対日軍事援助計画額が、七億一千百五十五分七千ドルでございました。そしてそれのうちに日本に引き渡された額は、一九五〇年から一九五九米会計年度までに、五億六百五十七万一千ドルでありました。その間に約二億ドルの差がある。一体どうしてこういう二億ドルの差が出たのかという点です。約七百三十八億円の差が出ておるわけです。

滝井義高

1960-05-04 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第28号

アメリカの方では、今御指摘のように、対日軍事援助引き渡し額として五億六百五十七万一千ドル邦貨にして一千八百二十四億円を渡したということになっております。防衛庁受領実額は、邦貨にいたしまして四千四百二十三億一千五百万で、相当の差があります。その理由は、第一に、防衛庁供与品受領状況調には、日米艦艇貸与協定及び日米船舶貸借協定に基づく艦艇貸与供与分五百九十二億九千九百万円を含めております。

赤城宗徳