1996-05-21 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第18号
○風間参考人 問題は二つあると思いますが、後の方の御質問を考えてみますと、日赤相手に難しいという意味はよくわかりません。
○風間参考人 問題は二つあると思いますが、後の方の御質問を考えてみますと、日赤相手に難しいという意味はよくわかりません。
それを読ませていただきますと、加熱クリオは、乾燥抗血友病グロブリンすなわち凍結乾燥クリオの基準内で扱うことは可能、製造も可能なはずである、しかし、試験時の検体量も薬価も含め単位当たりでなく容量で決めるとなると高力価なものをつくりたがらなくなる、そこのところをどう指導していくのかということが問題だ、使用者の便利さと法令上の扱いの調整が特に日赤相手では難しいのではないでしょうかという御指摘をしておる。
この問題は、日赤、相手側の紅十字会または戸籍事務所等台湾当局も非常に熱心に浸透を図っていただいた経緯、そういうことからも多くの件数が残っているということは考えられない。何かそこに誤解があるとか、法律の枠から外れている人がいるとか、そういうことがあると思います。