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106件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-05-22 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

しかしながら、実際問題といたしましては、連合国は対日賠償請求放棄する方針であったこと、それに加えまして、戦前の我が国著作権保護状況への不満がやはり連合国側にあったという事実がございまして、それなどによりまして、戦時中の著作権保護については我が国のみが戦時加算の義務を負うというある意味片務的な内容の規定になったというふうに承知しております。

石井正文

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

ただ、スリランカに対しては、日本は最大の援助国一つでもあり、また、私も大変に印象的な言葉として、サンフランシスコ講和条約の際に、スリランカの当時のジャヤワルダナ大蔵大臣が、恨み恨みによって報いるものではなく、慈悲によって報いるべきである、そういった感動的な演説を行って、対日賠償請求に沸き立つほかの国々、ほかの仏教国アジア国々に対して大変に崇高な意思を示すことによって、日本にとっても大変にありがたい

阪口直人

2011-04-21 第177回国会 参議院 内閣委員会 第6号

その意味で、ここ二、三日、賠償の仕組みについてだんだん報道ベースですけど見えてきていますが、私は最後に、当該地域におられる方たちにとっての心の糧というのは、長期的にもし居住できない、あるいは農業その他経済活動ができないというような地域が生まれれば、その土地、建物、施設その他の資産というのは国が補償してくれる、あるいは買い上げてくれるということになるのかどうか、そこを一番聞きたいところだと思うんですが

小野次郎

2003-06-06 第156回国会 参議院 本会議 第30号

承知のとおり、スリランカは、第二次世界大戦後、対日賠償請求をいち早く放棄した、日本にとって言わば恩を受けた極めて重要な国です。人口が千九百万人の比較的小国ではありますが、アジア仏教国です。親日派の多い国です。イラク問題の陰に隠れて余り報道されませんが、日本イラク以上にスリランカ経済復興に積極的に貢献すべきと考えますが、総理の答弁を求めます。  

広野ただし

2000-04-12 第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号

その1にありますように、中国は、なぜ対日賠償放棄したか、これが余り言われていないことの一つなんです。  これは、御承知のように、日中共同声明をごらんになりますと、本文の第五項にありますように、配付資料の第六ページにございますが、第五項、「中華人民共和国政府は、中日両国国民友好のために、日本国に対する戦争賠償請求放棄することを宣言する。」

中江要介

1994-11-21 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第4号

この二人が、日本の行ったことについては非常に腹立たしい、こういうことは非常によくないことだけれども、しかし、それだからといって対日賠償請求しないというふうなことを述べられて、また日本分割統治もしないというふうなことを蒋介石が言われたということだけは、歴史的な経緯として私は重きを置くべきだと思います。

吉田治

1979-02-21 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

      葉林 勇樹君     ――――――――――――― 委員の異動 二月二十日  辞任         補欠選任   堀内 光雄君     江藤 隆美君   永原  稔君     中川 秀直君 同日  辞任         補欠選任   中川 秀直君     永原  稔君     ――――――――――――― 二月十五日  昭和五十四年度の公債の発行の特例に関する法  律案内閣提出第一号) 同月十六日  賠償

会議録情報

1978-03-30 第84回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

国交正常化の暁に、中国は対日賠償請求権放棄する様に聞いています。とすれば、日本は尚更、道義的にも、一〇〇億ドルを目安に、長江に大ダムを建設し贈与すべきだと一層強く主張しています。私達三井物産田中内閣の成立に多大の尽力を憎まなかったのも、ダムの建設と将来の日中友好を願ってに外ありません。   

大塚喬

1977-06-04 第80回国会 参議院 外務委員会 第17号

政府委員大森誠一君) 先ほど条約局参事官の方から説明申し上げましたように、わが国としては法的にはモンゴルの方には対日賠償請求を提起する立場にないと、わが方としてそれを認める立場にないということでございましたが、両国間の外交関係開設の交渉で先方と種々話し合いました際に、モンゴル側から賠償請求は提起しないという旨の言明がございまして、その結果、一九七二年の二月に外交関係開設のための共同声明というものが

大森誠一