1995-10-17 第134回国会 参議院 予算委員会 第3号
○国務大臣(野呂田芳成君) これは私の信念でありますから、この間も日豪閣僚会議へ出たとき同じ主張をしております。今でもその信念は変わりません。
○国務大臣(野呂田芳成君) これは私の信念でありますから、この間も日豪閣僚会議へ出たとき同じ主張をしております。今でもその信念は変わりません。
先月、日豪閣僚会議がありまして、豪州、ニュージーランド、それぞれカウンターパート、個別会合が六時間ほどありましたが、私は両国の総理や閣僚を相手に厳しく言ってまいりました。
○政府委員(高橋政行君) まず、近藤元農林水産大臣がニュージーランドに行かれまして、その際にリンゴのことにつきましてかなり何か約束みたいなものがあったんじゃないかというようなお話でございますが、これも前回御答弁申し上げましたけれども、平成三年の四月二十九日から五月六日まで日豪閣僚会議に出席のために豪州に行かれまして、その途中で四月三十日から五月一日にニュージーランドヘ立ち寄られました。
ないそうでありますが、しかし日豪閣僚会議に出席をされたその途次でニュージーランドに立ち寄られて、ニュージーランドの農林大臣と時の近藤農水大臣がお話し合いをした中でリンゴについて話題になった、こういうふうに伺いました。その内容について明らかにしていただきたいと思います。
○近藤国務大臣 日本から言うたかどうかというのも、私は定かではございませんけれども、私が日豪閣僚会議に春、行きまして、向こうのケリン大臣との話の中で、オーストラリアとしても大型マグロについて漁業技術なりあるいは船なり、船はやはり大型でなければ沖合に行けませんので、そういうミナミマグロについての日本からの協力要請というものが実はございまして、私の方から、積極的にその点について日本も協力をするし、また協力
それから日豪閣僚会議、平成元年一月におきまして日豪間、オーストラリアとの間の観光交流の増大に対応するための航空輸送力の増大及び観光開発協力の積極的実施に関する合意が行われております。これは当然のことながら大臣でございます。また昨年、日米観光協議におきまして、日米双方向の一層の観光の交流促進に関する合意がなされております。これは政務次官が出席しております。
石油代替エネルギーの開発、導入あるいは省エネルギーの推進からなる総合エネルギー政策を着実かつ計画的に推進することによりまして、エネルギー制約の克服を図っていく所存でございますが、実は先般、私、日豪閣僚会議に参りました帰りにASEANを回ってまいりまして、インドネシアヘ参りました。
○櫻内国務大臣 ただいま申し上げたように、私が日豪閣僚会議から帰朝後、私なりの努力をいたしておるわけでございまして、両省の事務次官の会談をするとか、あるいは中国、韓国に対しての高級レベルの役人を派遣するとか、こういうようなことも私としては努力の一つの証左であるとお認めをいただきたいのであります。
○櫻内国務大臣 八月四日朝、私は日豪閣僚会議から帰って成田に着いた日でございます。
われわれは、こういった豪州側の動きに対しましては、たとえば日豪閣僚会議の場であるとか、あるいは日豪のいろんな形の事務レベルの協議の場であるとか、そういったものをとらえまして、豪州側に対しそういった輸入制限措置の撤廃を粘り強く要求しておりますし、今後ともそういった努力は続けてまいりたい、そういうふうに考えております。
そこで、牛肉の輸入ですが、一月の日豪閣僚会議で二万トンの追加という政治決着をしました。農林省は政治決着ではないと盛んに否定しております。農林省は需要上必要な追加輸入だとしていますが、あの総選挙直前に大石前農林大臣は輸入追加を否定していた。このこととどう矛盾して、どう考えればいいのか。一国の農林大臣がうそをついた、農林省はうそをついたということになりますか。ここいらの見解を明らかにしてください。
○河本国務大臣 昨年の四月末にバンコクで日タイ閣僚会議がございまして、それから引き続いて五月の初めにキャンベラで日豪閣僚会議がありまして、その二つに出席をしたわけでありますが、そのバンコクから豪州へ行きます途中、インドネシアを一日だけ公式訪問をいたしました。四月の末であったと思います。
○永末委員 先年、日本で日豪閣僚会議が行われましたときには、パプア・ニューギニアの自治政府の外務大臣が同席をいたしておりました。昨年わが国の田中首相が豪州を訪問いたしましたときもパプア・ニューギニアの首席大臣が列席をしておったと伝えられております。今回の閣僚会議にはパプア・ニューギニアのミニスターはだれも出席していなかったようでございますが、その理由について外務大臣は何かお聞きになりましたか。
○永末委員 昨年の日豪閣僚会議のときにも、パプア・ニューギニアの外務大臣がその後半には参加をされて、そして当該地域の独立が間近いということは日本国政府もわかっているわけであります。ことしの一月にはわが国の総領事館がパプア・ニューギニア地域の首都と目されておるポートモレスビーに開設された、そこまでやっておるにかかわらず、文化関係はわからぬですか。
過般この委員会で、日豪閣僚会議がございましたあとで、あの共同声明の中にパプア・ニューギニア地域との接触、また早期独立の要請等を盛られた件についての御答弁はいただきました。さて、この渡り鳥条約の審議が大体これで終わるようでございますが、あなたが来られましたので一言所感を伺っておきたいと思います。
日豪閣僚会議におきましても、豪州閣僚と席を並べてパプア・ニューギニアの指導者も参加いたしておったわけでございますが、わが国との関係を取り結ぶにあたりまして、われわれといたしましては、独立したからといってすぐ——豪州がいままでわが国といろんな深い関係を持ってまいりました経緯もございますので、豪州との関係も十分考えながら、摩擦を起こさないように考えなければなりませんし、あなたの言われる太平洋圏という領域
最後に一問だけ伺っておきたいのは、過般の日豪閣僚会議で、あとで共同声明が出ましたが、その中で、わがほうからの申し入れかどうか知りませんが、パプア・ニューギニア地域が将来独立してまいりますが、その節わがほうとしては経済協力をやりたいのだ、やっていこう、そろいうことを豪州政府との間にちゃんと話ができたと伝えられておりますが、この間のことをひとつお話しを願いたい。
○永末委員 金大中事件と日豪閣僚会議、二点お伺いいたします。 先ほど大平さんは、金鍾泌国務総理がやってきて三つのことをやった。一つに陳謝をいたしたという話がございましたが、何をどういうぐあいに陳謝したのですか。