1977-05-19 第80回国会 参議院 外務委員会 第11号 そこで今日、第四回の日豪関係委員会で昭和五十一年度下半期分の追加として一万五千トンの枠を認めて、五十一年度全体としては八万トンとなって五十年度の七万五千トンを上回ったために、オーストラリア側もこれを了として日豪牛肉戦争は一応の矛をおさめた、こういうことになっているのですね。そういうようなことの中で、国内の畜産関係を守るという立場とどういうように考えておられるか、お伺いしたいと思います。 青木薪次