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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-04-15 第104回国会 衆議院 商工委員会 第11号

これはこれまでも、例えば日航製廃止をしていく場合、あるいはアルコール専売等がNEDOに行く場合、私どもが強く要望をしてまいりまして、通産の方もこのことについては私どもが要望した以上に努力をされてきたことについては大変敬意を表するわけでありますけれども、しかしこれからはなかなかそうもいかないということになったのではこれまた大変でありますから、やはりそこで働いておる人々、努力している者にはやはり報いていく

後藤茂

1986-04-10 第104回国会 参議院 商工委員会 第6号

伏見康治君 赤字が続いてどうにもならなかったということであろうと思うんですが、それを終結するときに、しかし、日本航空機産業全体の次の世代でどうするかという見通しがあってつぶしたんだろうと思うんですが、その時点では日航製の後をどういうふうにするという予定であったんですか、その時点では。

伏見康治

1986-04-10 第104回国会 参議院 商工委員会 第6号

したがいまして、日航製解散します場合にも、そういう次の新しいプロジェクトに、それまで日航製におきまして蓄積することができました技術的な知識、人材というものを継承する必要があるということで、日本航空機製造株式会社職員の新しい転職先といたしましても、YX開発担当をいたします団体、その他航空機関係団体会社等転職をしていただきまして、できるだけ技術者技術ノーハウの温存ということを考えたつもりでございます

杉山弘

1982-05-14 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

○小林(恒)委員 日航製というのは国策会社で、YS11を生産してきたわけですね。日航製の今日やられている仕事が航空三社に移管をされていくというこういった事柄が出てきて、万一事故等が発生をした場合の基準が定められていない、こういうことになりますると、逆に国を相手取って訴訟が起こるということだってあり得るんじゃないですか。

小林恒人

1982-05-14 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

たとえば主翼設計ミスYS11が落ちた場合、主翼担当した川崎重工の責任なのか、あるいはプロサポを引き受けた会社になるのか、この日航製計画図によって製造図をかいたので、日航製責任だ、と。責任の所在はどこかに行ってしまったのではないのかな、こういう気がするんですよ。ここはどうなんですか。

小林恒人

1982-04-09 第96回国会 衆議院 商工委員会 第12号

豊島政府委員 日航製会社でございますから、基本は労使の交渉によって決まるべきものということでございますが、この日航製民間移管というのは、国の政策の一環として行われるものでございますので、その辺につきましては、国としても十分の認識を持って日航製当局に対しても対処していきたい、このように考えております。

豊島格

1982-03-24 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

そこで、私はきょう、主として日航製廃止問題につきまして質問をさしていただきたいと思います。  昨年末、この会社廃止民間移管閣議了解をされたやに伺っております。特にYS11機がいま世界で百六十機は使用されておる、そういう現状であるにもかかわらず、日航製が従来やってまいりましたプロダクトサポート、こういった業務民間移管するというようなことは、まさに言語道断な話じゃないか。

吉原米治

1982-03-24 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

したがいまして、現在これを担い得る担い手は、いわば技術的にも十分な体制が組め、また、国際的にわが国航空機工業信用を維持できるという観点から、このYS11の設計及びその製造に携わった機体三社を中心としてこれを引き受けることが技術的に妥当ではないか、私どもかように考えて、現在日航製機体各社との間で受け入れ体制について準備行為をさせているところでございます。  

坂本吉弘

1982-03-24 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

去年、五十六年二月の業界誌のコピーがあるのですが、この業界誌の中でも、全日空の常務である舟津さんという人が、日航製廃止して民間移管をするというのはまことに不当である、そういう意味の発言をいたしております。たとえば、「わが国航空工業の成長に大きな貢献をしてきた日航製を、どんな理由があるにせよ解散してしまうことは誠に早すぎる安死術を見る思いがする。」

吉原米治

1982-03-19 第96回国会 衆議院 商工委員会 第5号

豊島政府委員 日本航空機製造の問題につきましては、昨年の閣議了解によりまして、五十七年度末までに業務民間移管する、そして解散する、こういう方針がわれわれとしては出ておるわけでございまして、そういう方針で仮に考えるといたしますと、やはり最大の問題は、現在日航製で働いておられる方々、あるいは日航製からCTDC、民間輸送機開発協会に出向しておられる方々の職を十分確保する、そういう問題が最大の問題だと

豊島格

1982-03-19 第96回国会 衆議院 商工委員会 第5号

清水委員 実は、きょう私、質問予定をしていたわけではないのですが、たまたまさきの大臣所信に対する質問の際に、いずれにしても、現在、政府としては、五十七年度をもって日航製廃止という閣議了解がある、そのことについては、いずれ機会を得て、航空機工業振興法の規定に基づく国産化中心としたわが国航空機工業政策の展開をどうするか、そうした基本問題等を踏まえながらこの委員会十分議論を尽くしてもらい、そういうこととの

清水勇

1982-03-19 第96回国会 衆議院 商工委員会 第5号

ところがそういうときに、日航製廃止という前提に立って人員整理の方だけはどんどんと推し進めていくという感じがしてならないわけですね。たとえば早い話、こういうことがあるのじゃないですか。技術者中心日航製組合組合員である諸君を十一人、原会社復帰という予告通知を出しているわけですね、YX協会の方が。

清水勇

1982-02-24 第96回国会 衆議院 商工委員会 第4号

水田委員 時間が参りましたので、終わりますが、少なくとも政府が五三%出資した日航製というもので築いてきた信用というものがここでとぎれてしまう。その後、日本が次に開発する、もちろんジャンボとかトライスターのようなものは無理にしても、中型なり小型で日本独自に将来はやっていくという構想は恐らく持っておられると思うのですね。

水田稔

1982-02-23 第96回国会 衆議院 商工委員会 第3号

ただし、開発段階においては非常にリスクが高いので、その点については、国としてもそのリスク、これは資金を含めてでございますが、分担していくということでやるという方針になったわけでございまして、もちろんそういうことでやっていくわけでございますが、その場合、日航製は従来YS11を開発してきた、こういう経験もございまして、この知識ノーハウということは当然生かすということでございますが、この方式は、御承知のように

豊島格

1982-02-23 第96回国会 衆議院 商工委員会 第3号

清水委員 いま基本的な点でどうも納得がいかないのですけれども、たとえばこれからも引き続いて航空機開発を続けていくんだ、そのために日航製に蓄積をされた技術ノーハウを活用していくんだ、こう言われるわけでしょう。ところが現実には日航製解散をし、廃止をする。これは結果としてその技術ノーハウは散逸をする、こういうことになら、ざるを得ないと思うんですね。

清水勇

1977-05-11 第80回国会 参議院 決算委員会 第6号

ところが、第十六年度のフィリピン賠償のうち、先ほど申し上げましたYS11の問題、これは日航製から東信交易が購入した一機当たり価格と、そしてフィリピン航空局に引き渡した価格との間に大きな差額がある、こういうことを私は指摘をいたしたところでございますが、新聞によって初めて外務省は知った、こう述べただけで、前回の私の質問に対してお答えになったわけであります。  

大塚喬

1977-02-14 第80回国会 衆議院 予算委員会 第6号

日航製実は四十八年の三月の当予算委員会におきまして、私、この日航製につきまして、航空機工業振興法を制定したときの国会附帯決議に反しているではないか。つまり、民間機をつくるという趣旨日航製にC1という軍用輸送機をつくらした、これは附帯決議に反するということを指摘いたしました。政府がそれを認められた。

坂井弘一

1977-02-14 第80回国会 衆議院 予算委員会 第6号

日航製はやがては解散。これは移行――どういう解体で、どこにどう行くか知りませんが、いずれにしましても、アフターサービス業務を全部終わりまして日航製役割りを全部終えた、その時点では日航製はどこかに行ってしまうわけですね。つまり日航製解散するときの財務処分法的根拠というのが一体あるのですか、いかがでしょう。

坂井弘一

1977-01-28 第80回国会 参議院 決算委員会 第1号

もう一つお尋ねいたしますが、その六億というものの内訳アフターサービス経費だと、こういうことも言っておるんですが、航空機取引関係、こういうことでそのアフターサービス経費というものは、現在までの慣習で製造会社である日航製が当然そういうことを行っておるものではないですか。この六億の中に含まれる、こう言っておるわけですが、そのことについて妥当だとお考えになりますか。

大塚喬

1977-01-28 第80回国会 参議院 決算委員会 第1号

このフィリピン賠償により引き渡されたYS11、これは日航製——日本航空機製造株式会社が製作しました一七九号機でございますね。このフィリピンヘの引き渡し年月日標準価格売り渡し価格、それに標準装備以外の装備内容、その他に初度部品があればその初度部品内容価格、これについてお聞かせいただきたいと思います。

大塚喬

1976-09-01 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第27号

輸入商社とそれから外国のメーカーなどとの間に取り結ばれておる代理店契約につきましては、ずっと以前からそういうものがあるんではないかということを推測していましたし、ことに四十四年、日航製シャーロット社との間のその種の契約のあることをはっきり知って以後、そういうものの存在を予測しておったわけでありますが、そのために防衛庁が輸入するその種の装備品などにつきましても、そういうコンペンセーション存在ということを

高橋保司

1976-08-12 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第22号

鈴切委員 検査をされておることは、おかしいということで検査をされているわけでありますけれども、わが党の調査によりまして、日航製大韓航空へのYS11七機の売却についても小佐野賢治氏が介在したことの確証を得ております。  そこで、問題の第一点は、小佐野氏が大韓航空の株を九・九%所有したのでありますけれども、たしか四十七年の五月二十日であったと思います。

鈴切康雄

1976-08-10 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第21号

会計検査院日航製、日本航空機製造会社がつくりましたYS11を外国に売り込むについて、米国の商社シャーロット社日航製が払っておった、このコンペンセーションについて不当であるという指摘を四十四年にされておる。間違いありませんね。  ところが、今度は逆に向こうから輸入する兵器について同様なことが行われておる。別に市場開拓努力をして市場開拓の苦労に見合う金ではないんです。

小谷守

1976-08-05 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第20号

この譲渡の一機当たり平均価格が三十万ドル、日航製から大韓航空に対してYS11七機リースパーチェス、そのうち一機を残して六機を売却、一機平均三十万ドル。そうしますと百八十万ドル、値段が非常に安い。売却を受けました大韓航空はその直後フィリピン・エアラインにこれを転売した。その一機平均価格が四十二万ドル、したがって一機平均十二万ドル、六機でありますから七十二万ドルという利益大韓航空が上げた。

坂井弘一

1976-02-27 第77回国会 衆議院 予算委員会 第18号

少なくともC1は日航製に自衛隊が発注をして、日航製がこれを開発することは不当であったということが、田中内閣統一見解ではっきりしているわけじゃありませんか。しかも、それが日本民間で使われているかと言えば、使われていないじゃありませんか。ならば、C1は少なくともいわゆる政府の韜晦した答弁の中でも民間機とは言っていないのです。

正木良明

1975-06-20 第75回国会 衆議院 決算委員会 第14号

それから、いまの三百六十億円の赤字が見込まれている、日航製にも負担をしてもらおうと思うどころか、日航製にできるだけその後起きた為替差損に対しては何とかしろ、こう言って期待をしているんだということですが、期待どおりいきそうですか。三百六十億円に対して現在までどんなふうに処理されて、まだどのくらいのものが目当てがないということになっているのかを二つ目にお伺いします。

原茂