昨年の十一月でございましたでしょうか、既に官邸連絡室はもう廃止をして官邸対策室一本化ということでございますが、過去の日本の危機管理、近年でございますが、例えば日航機ニアミス事故、これは国交大臣に連絡がおくれたという指摘がありますが、航空事故であるから、ここには当然、連絡室などつくられておりません。えひめ丸事件、これはここでいいますと二月十日ですね。
昨年一月末の日航機ニアミス事故のときにも、警察が先にボイスレコーダーを押収してしまったといったことで、同事故調査委員会の質疑でも、警察の捜査権、そして事故調査、事故調査の方は犯人捜しというよりもあくまでも原因究明、再発防止だ、ここのすみ分けというものを日本はそろそろきちっとしていくべきではないのかな、警察の方が大変御努力されているのはもう重々承知しておりますが、亡くなられた方、まして遺族の方にとっては
まず、今回の日航機ニアミス事故でございますが、一月三十一日発生。大臣におかれましては、いつ、どこで、どのような内容で報告を受けられ、それに対してどういう指示をされたのか、御答弁をお願いいたします。
去る一月三十一日に発生した日航機ニアミス事故は、管制ミスと結論づけられたようですが、その責任はどこにあるのか、空路の安全確保と再発防止策はどのように講ぜられたのですか、総理に伺います。 日本の危機についての質問の第一は、経済の危機についてであります。
次に、静岡県焼津市上空で起きた日航機ニアミス事故についてお伺いいたします。 この事故は、単なるニアミスではなく、四十二人の重軽傷の被害者を出した航空機事故だったわけでありますが、あと一歩で類を見ない死者を出す空中衝突となりかねなかった、前代未聞の航空史上最悪のニアミス事故と見るべきであります。