2007-03-15 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
いや、それは、ベル24という業態は我が日興グループにとって異業種だと。これは、ちょっとこれ入れたら非常によく分からないというような理屈を付けていますよね。いや、しかし、それはセグメント情報ということできちんと分ければいいじゃないかという理屈も成り立つんです。 何で入れないかというと、そこの買収したときの買収差益がベル24もそれからBBコールも合わせれば一千億超えるんです。
いや、それは、ベル24という業態は我が日興グループにとって異業種だと。これは、ちょっとこれ入れたら非常によく分からないというような理屈を付けていますよね。いや、しかし、それはセグメント情報ということできちんと分ければいいじゃないかという理屈も成り立つんです。 何で入れないかというと、そこの買収したときの買収差益がベル24もそれからBBコールも合わせれば一千億超えるんです。
だから、平野さんがやったということは、それは取りも直さず組織的に全部トータルとしての日興グループがやったというふうにみなす以外に我々は方法がないんじゃないんでしょうかね。そういうふうに見方を変える必要があるんじゃないんですか。
そこで、またちょっと、まだそこのところ終わっていないところがあるんですが、この間、責任者として平野NPI前会長、山本NCC前常務とともに、これは二人はもう確実にやったということで実行犯で明確に決めておられますが、日野委員長、有村前社長は社長なんですよね、日興グループ全体の。
次の資料その他に各種新聞が書いておりますけれども、次の三枚目のところが一番理解をしていくためには分かりやすいわけでありますが、「日興グループが連結外し」と書いてありますが、一〇〇%出資の日興プリンシパル・インベストメンツという会社を使って、また一〇〇%のSPCをつくって、それでベルシステム24という上場企業である、一部上場企業のかなり優良な会社をわざわざ非上場にしてしまっていると。
これはコンペ方式でやりましたけれども、そのときに、日本の大手、野村、大和、日興グループ、この大手三社を幹事証券として、共同幹事ということで選任をいたしました。 おっしゃるように、私どもの今社外取締役の中には野村ホールディングスの氏家氏が社外取締役としております。したがって、そういう意味では社外取締役の属するといいますか、関係する野村証券が幹事証券に入っているという事実はございます。