1964-04-07 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第18号
そういうふうな会合において、おれは日締め決算もやらぬ、一類の証拠書類の締めくくりもやらないという窓口の当務者はほんとうはあり得ないわけであります。本来ならば窓口当務者が日報を作成をし、一類の証拠書類はこれを全部作成をいたしまして、そうして主事のところに検査に持っていく。主事がこれを検査をして、局長が決裁の判をついて、これは調査課へ送る、こういう任務になっておるわけであります。
そういうふうな会合において、おれは日締め決算もやらぬ、一類の証拠書類の締めくくりもやらないという窓口の当務者はほんとうはあり得ないわけであります。本来ならば窓口当務者が日報を作成をし、一類の証拠書類はこれを全部作成をいたしまして、そうして主事のところに検査に持っていく。主事がこれを検査をして、局長が決裁の判をついて、これは調査課へ送る、こういう任務になっておるわけであります。
たとえば局長以下六名の郵便局において、実際問題として主事が庶務会計を持って、さらに為替貯金の受け払いの仕事と日締め決算の仕事をやるということは、常識上これはあり得ない問題であって、庶務会計の主事として日報類の検査を行なうということになるとするならば、これは常識でそのとおりでありますけれども、その主事が預貯金の受け払い、保険の受け払いをやるということは、ちょっと郵便局におった者なら常識で考えられるとおり
○北脇政府委員 小牧ヤエは主事でありますが、為替貯金の窓口の受け払い、それから日締め決算、それから出納日報の作成、こうした実務をやっていたわけであります。