2019-06-04 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
しかし、建設業では日給月払が当たり前で、一日仕事に出て初めて賃金が払われますので、週休二日は賃金に直接影響することになります。今でも他産業に比べて三百時間、二割労働時間が長く、かつ年収では二割も少ない現場の労働者にとって死活問題となりかねません。
しかし、建設業では日給月払が当たり前で、一日仕事に出て初めて賃金が払われますので、週休二日は賃金に直接影響することになります。今でも他産業に比べて三百時間、二割労働時間が長く、かつ年収では二割も少ない現場の労働者にとって死活問題となりかねません。
、各論の方に入らせていただきたいと思いますが、適切な賃金ということでございますけれども、この問題、本当、公共の工事設計労務単価は六年連続でアップをしていただいておるということも皆さん御承知のとおりでありますが、しかし、現場に行きますと、なかなかこれが下りてきていないという話を毎回まだまだ聞くわけでございますけれども、このことをしっかり実現していくには、現場までですね、そしてまた、今問題としては、日給月払
ところで、建設業では日給月給、日給月払が当たり前で、一日仕事に出て初めて賃金が出る。週休二日は賃金に直接影響することになります。 先日、私は都内で、大工七年目の二十代後半の男性からお話を聞きました。