2019-03-08 第198回国会 衆議院 外務委員会 第2号
○玄葉委員 この北朝鮮の非核化の問題では、日米韓中ロ、これは外相同士での連携というのが非常に重要だと思いますので、ぜひ、場合によっては全員で会ったっていいかもしれない、そういう提案をしたっていいかもしれませんけれども、最後、外務大臣のそういう決意を聞いて終わりたいと思います。
○玄葉委員 この北朝鮮の非核化の問題では、日米韓中ロ、これは外相同士での連携というのが非常に重要だと思いますので、ぜひ、場合によっては全員で会ったっていいかもしれない、そういう提案をしたっていいかもしれませんけれども、最後、外務大臣のそういう決意を聞いて終わりたいと思います。
先ほども議論に出ておりましたCVID、核兵器を含む大量破壊兵器及び弾道ミサイルの完全、検証可能な、かつ不可逆的な方法での廃棄ということについて、大臣は先ほど、関係国間、具体的には日米韓中ロの間で差があるとは思っていないというふうに答弁されたわけですが、今回の日中韓サミットにおける共同宣言では、このCVIDは明記されなかったわけです。
今、国際社会がやらねばならないことは、朝鮮半島を非核化する、それがこの危機のいわばゴールでなければならないというところは、日米韓中ロ、いずれも当初から一致をしておりますし、この五カ国だけでなく、国際社会、ゴールが朝鮮半島の非核化というところは、ぶれたことはないんだろうというふうに思っております。
北朝鮮のこの危機の最終形は、北朝鮮が核を放棄しなければならないということは、日米韓中ロ、そして国際社会、合意をしていることでございますし、この安保理決議を中国も今厳格に履行するだけでなく、中国独自の経済制裁を始めているところでございます。 経済制裁というのはきょうあす効果が出るものではありませんが、しっかりと国際社会で連携をしてこの圧力をかけ続けていくということが大事だと思っております。
○河野国務大臣 この北朝鮮危機の出口が朝鮮半島の非核化であるということについては、日米韓中ロ、完全に一致をしているところでございます。 そして、北朝鮮と意味のある対話を行うためには、これまでの失敗、つまり、米朝合意、米朝枠組み合意、あるいは六者会合の失敗を繰り返してはならないというふうに思っております。
また、日本の場合も、そういう資産凍結はできるけれども、資産凍結の前提になる資料の提出命令、これがなかなかシステム的にはうまく今のところ規定されていないのではないかというふうに思いますが、やはり今後こういう国際制裁、さらに、今回のミサイル発射によって安保理でいろんな議論が出てくる際には、日本もこういうセカンダリーサンクションということをもっと真剣に考えて、そして日米韓中ロ、こういった国が本当に協調して
それは、我が国だけではなくて、日、米、韓、中、ロそれぞれ、または五者が緊密に連携して、そして国際社会全体でこのことを強く求めていきたいというふうに考えております。
でも、今大切なことは、おっしゃるとおり、日米韓中ロ、この五者の連携というのが北朝鮮の問題については非常に大切、特に抑止ということを考えたときにはより大切ということではないかということを踏まえて、私としても、何ができるかというのを考えていきたいというふうに思います。
北朝鮮では、金正日総書記の後継者に三男、正恩氏が事実上決まり、今後の動向が注目されますが、北朝鮮を取り巻く日、米、韓、中、ロ五か国の関係は一層複雑化しており、北朝鮮外交も難しいかじ取りが求められます。一向に進展の見られない拉致、核、ミサイルなど北朝鮮問題をどう打開していくのか、総理の見解を求めます。
○白眞勲君 先ほど外務大臣は六者協議についても言及されたんですけれども、麻生総理は、先月の二十八日に来日した韓国の李明博大統領との会談で、六者協議の再開に向け北朝鮮を除く日、米、韓、中、ロの五か国協議を行う方向で検討すると確認したというふうに言っているわけですね。
加えて、アジア太平洋地域におきましては、APECあるいはASEANリージョナルフォーラム、ARFなどに加えまして、北朝鮮に利害関係を持ちます日、米、韓、中、ロ五か国などの外交上の枠組みが既に存在をしている、そして引き続き進化を遂げつつあると思います。
当然、日米韓中ロなどの連携も必要であります。しかし、今被害者の皆さんが、経済制裁をしてでもということで、きのうも随分と強く総理や官房長官に要請をされたようでありますが、全くその気持ちは我々同感であります。そんな気持ちです。 本当に今、外務省として、水面下でかなりのことをやっているんでしょうか。中身は聞きません、水面下でやっていること、そんなやぼは言いませんが、本当にやっているんでしょうか。
その上で、平壌宣言にうたわれたように、日米韓中ロと北朝鮮の六者協議による、朝鮮半島のみならず、北東アジア全体の安全保障の枠組み構築を行っていく努力を行うべきだと考えますが、総理のお考えをお聞きいたします。