1954-04-27 第19回国会 参議院 法務委員会 第24号 そして日米防衛協定附属書Bにより防衛秘密には等級を附することになつておりますが、防衛秘密のうち高度の秘密事項につきましては、そのうちの或るものは何人が常識的に考えてみても秘密であるということが明瞭であるというものもありましようが、秘密性の程度の低いものの中には、常識上当然秘密であることがわかるとまでは言えないというものがあると思います。 大竹武七郎