1971-10-27 第67回国会 衆議院 本会議 第7号
また、関税の一括引き下げをしようというケネディラウンドや、日米通商航海条約違反であります。 このように、日本経済に対してはかり知れない被害を与え、しかも数々の協定違反を犯している屈辱的なこの政府間協定は結んではならないと、本院は、昭和四十四年五月九日、全会一致の決議をしているのであります。
また、関税の一括引き下げをしようというケネディラウンドや、日米通商航海条約違反であります。 このように、日本経済に対してはかり知れない被害を与え、しかも数々の協定違反を犯している屈辱的なこの政府間協定は結んではならないと、本院は、昭和四十四年五月九日、全会一致の決議をしているのであります。
そこで御指摘のような今回の問題につきまして、州法で日米通商航海条約違反となるような立法をいたしましても、現実には米国の中央政府つまり行政府としては、州の立法府なり裁判所なりに対して、それは間違っているからいかぬということを言えない立場にあるわけでございます。
○羽生三七君 これは今お答えにもあったように、最終的には国際司法裁判所までいく問題だろうと思いますが、いずれにしても私はこれは日米通商航海条約違反であると思いますので、さらに政府の積極的な日本側の立場における意思表示を期待いたします。
向うから言われれば、追い打ちをかけられてくれば、向うが悪いことをやる、日米通商航海条約違反をやる、しかもなおその上この条約の問題については、アメリカ政府は州政府の意向を盛り上げるために条約の締結権についてまでも干渉しているではないか。