1981-04-07 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
これは外務大臣、防衛施設庁長官、荘日米軍司令官ウイリアムH・ギン中将殿ということですが、 去る一月七日から、大型LSTが横浜ノースドツクに入港し、キャンプ富士との間で過密化した市街地と交通渋滞の中を、気象上等の理由を条件に、米軍兵員、車両等の大量輸送が行われたことは、県民に多大な不安を与え、県民感情を無視した重大な問題と受けとめ、直ちにそのとり止めを強く要請したところであります。
これは外務大臣、防衛施設庁長官、荘日米軍司令官ウイリアムH・ギン中将殿ということですが、 去る一月七日から、大型LSTが横浜ノースドツクに入港し、キャンプ富士との間で過密化した市街地と交通渋滞の中を、気象上等の理由を条件に、米軍兵員、車両等の大量輸送が行われたことは、県民に多大な不安を与え、県民感情を無視した重大な問題と受けとめ、直ちにそのとり止めを強く要請したところであります。
そうして民衆に対する感情というものを尊重いたしまして、なるべく目立たない存在にする、こういうことをいたしておりますから、病院のごときものは、厚生大臣が苦労して、伝染病患者等は絶対入れないことにいたしておりますけれども、しかし、やはり感じが悪いということはございますから、そのことをまず根本的には、近く駐日米軍司令官に会いますから、そのときにお話をいたします。
私が駐日米軍司令官並びに参謀長と会見をいたしまして、ぜひとも二割増という線を考慮して、それぞれのアメリカの政府に要求してくださいということを強く要求してあるわけでございます。三月末ということを目途として解決してもらうようにということを申し入れをいたしておりまするが、あす、あさって、まだ交渉の過程におきまして——交渉の相手方はここにおる長官てございます。
○増田国務大臣 御質問のとおり、私は、施設庁長官とともに駐日米軍司令官に会見をいたしました。会見時間は数時間でございます。きわめて熱心にこちらの要望を要求したわけでございます。相手も非常に理解のある態度で臨んでくれておりまして、いま作業中でございます。詳細のことは施設庁長官から御答弁申し上げます。
日米安保委員会の協議に参加したのは、日本側から藤山外相と防衛庁長官、アメリカ側から太平洋軍司令官スタンプ大将、後にフェルト大将、駐日米軍司令官スミス中将、後にバーンズ中将、それにマッカーサー大使などであります。それと並行して、防衛庁と在日米軍事顧問団、自衛隊統幕部と在日米軍参謀部を初め、日米両軍の各級機関で、同種の会合が常時行なわれていたと伝えられております。