1973-03-23 第71回国会 参議院 予算委員会 第9号
一九七一年九月十日、第八回日米貿易経済会議、これはワシントンで行なわれました。福田・ロジャーズ会談で在日米軍駐留費の日本側負担と米国の武器購入による防衛分担を提案。一九七一年九月十三日、ニクソン大統領防衛分担について日本政府とすでに交渉に入っているとデトロイトで語る。
一九七一年九月十日、第八回日米貿易経済会議、これはワシントンで行なわれました。福田・ロジャーズ会談で在日米軍駐留費の日本側負担と米国の武器購入による防衛分担を提案。一九七一年九月十三日、ニクソン大統領防衛分担について日本政府とすでに交渉に入っているとデトロイトで語る。
○川端委員 これは明らかにアメリカが、あのような日米貿易経済会議において、トップ会談において一年間の休戦を約束したといいながら、保護貿易主義に転換したということに相なるのじゃないかと思うのです。
○伊藤(惣)委員 大体秋に総理が行かれる、あなたも五月か六月ごろ行かれる、東京で日米貿易経済会議がある。そのくらいのスケジュールが言えるぐらいなんですから、どの時点で返還の態様というものをきめて臨まなければならないのかというぐらいは、私は事務レベルでもうきまっておると思うわけです。
今度労働大臣が訪米されて、日米貿易経済会議でも提案をされたわけですけれども、やはり高い次元での政治折衝というものが必要であろう。そういう意味では、施設庁長官もいろいろ努力されようけれども、最高責任者である防衛庁長官の格段の努力というものが必要ではなかろうか。そういう意味で、私は長官に多くをお尋ねしようとは思いません、非常にお疲れだというお話ですから。
今度労働大臣が日米貿易経済会議で訪米をされた。そこで私のほうからも、政府委員室を通じて、ぜひひとつこの日米貿易経済会議の席上において労働大臣からもこの問題を提起していただきたいという要望を行なってまいったところでございます。これらについて、労働大臣のほうからも提議をされたというふうに私ども仄聞をいたしておるわけでございますが、その間の事情をひとつ労働大臣から御報告をいただきたい、かように思います。
京都における日米貿易経済会議、それからまた、その会議に来られたラスク国務長官が、総理大臣と会談をなされた。この会談の中で、一体中国問題というものは、これは相当大きなウエートを置いて私どもは会談をされたに違いないと思っております。同時に、ベトナムの問題も、これは相当大きなウエートが置かれたに違いないと思います。ところが、どういう話し合いがなされたのか。
だから、去年の七月の日米貿易経済会議においていろいろなことが述べられたということは、こういう事実から見まして私ははっきりすると思うのですが、大蔵大臣、どうですか。
○伊藤顕道君 あなたが東南アジア閣僚会議の構想を述べられたのは、昨年夏の第三回の日米貿易経済会議へ出席のその直前であったと思うわけです。で、たまたまジョンソン大統領が例の東南アジア開発の十億ドル構想を述べられたそのあとだったと思うわけです。それから今日まで相当時間がたっておるわけですが、延び延びになっておった理由は那辺にあるのか、その点をお答えいただきたいと思います。
なお、IMFにも若干関係がありますが、御案内のように、IMFは何も資本の問題にまで制限を付しておりませんし、そういうことで今度米国の資本がうんと入ってきて、スーパー・マーケットでもやりはしないか、あるいはまた、日本にうんと入ってきはしないかというお話でありますが、それについては、この間の日米貿易経済会議の席上におきまして、実はそういうようなことがあっては困る、そうしてそういう場合には、制限ができるのであるという
昨年末、ケネディが、日米貿易経済会議の昼食会の席上で、中国封じ込めに日本の参加を求める演説を行なってから、日本の東西貿易に対するアメリカの干渉と妨害が一そうひどくなってきております。これは、まじめに物事を見ている人なら、だれも否定できない事実であります。政府は、アメリカのこういうやり方をどう考えているか。
あるいは、この会議は、日米貿易経済会議というような、いかめしいものではなくて、夫人同伴の日米懇親会のつもりでお出かけになったのではないかと思うのであります。それゆえにこそ、日本での大騒ぎに引きかえまして、米国の新聞はほとんど興味を示していなかったのであります。あるいは総理は、そのとおりだ、懇親会だとおっしゃるならば、日米に横たわる諸問題は、たくさん深刻なものがあるのであります。
そこで、第一回の昨年のこの日米貿易経済会議においてどのくらいの予算が使われたのですか。たいへんだったと思うのですがね。ずいぶん御努力されたと思うのですがね。
それからさらに、箱根の日米貿易経済会議は、おっしゃるような気持で、高いところでつかみたいと思いますが、それにつけても、東京でやるよりも山の上の方でやって、高い所から見る方がよいと思って、箱根を予定いたしております。