2020-11-13 第203回国会 衆議院 外務委員会 第2号
恐らく、国会が始まりますと、なかなか総理も含めて外遊の機会というのはとりにくい、そういった中で、例えば、自由で開かれたインド太平洋、十月の六日の日だったと思いますが、日米豪印外相会合を開いて、日米豪印でしっかり取り組んでいこう、こういったことを申し合わせて、さらには、価値観を共有する国々にこういった考え方を広げていきたい。
恐らく、国会が始まりますと、なかなか総理も含めて外遊の機会というのはとりにくい、そういった中で、例えば、自由で開かれたインド太平洋、十月の六日の日だったと思いますが、日米豪印外相会合を開いて、日米豪印でしっかり取り組んでいこう、こういったことを申し合わせて、さらには、価値観を共有する国々にこういった考え方を広げていきたい。
ただし、国益を懸けた貿易交渉や機微にわたる外交上のやり取りには、対面での会談が必要であり、八月以降は、欧州、東南アジア、パプアニューギニア、中東、モンゴルへの訪問、東京での日米豪印外相会合の開催など、万全な対策を取った上で、リモートと併せ対面での外交を展開しています。 今後の外交全般については、引き続き、六つの分野に焦点を当て、包容力と力強さを兼ね備えた外交をより一層、戦略的に展開します。
先般東京で開催された日米豪印外相会合においても、自由で開かれたインド太平洋の具体的推進について議論を深めるとともに、その実現に向け、より多くの国々へ連携を広げていくことの重要性を確認しました。 近隣諸国等との懸案の解決も重要な課題です。 北朝鮮については、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、国交正常化を目指す基本方針は変わりません。
一昨日のポンペオ米国国務長官の菅総理への表敬や日米豪印外相会合におきましても支持や協力が得られたところであります。 今年二月には有本嘉代子さんが、六月には横田滋さんが御逝去されました。お二人が御存命の間にお嬢様方を帰国されることができず、大変申し訳なく思っております。