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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号

先日、退任間際米国を訪問された菅前総理は、対面では初の日米豪印首脳会合に参加し、自由で開かれたインド太平洋実現に向け結束することを確認しました。基本的価値観を共有し、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を目指す四か国が、今後、毎年首脳会合を開催することに合意したことは画期的成果です。  一方で、四か国で微妙な思惑の違いや温度差も感じられます。

世耕弘成

2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号

日米豪印取組についてお尋ねがありました。  私の内閣では、同盟国同志国連携し、自由で開かれたインド太平洋を力強く推進する決意であり、そのために日米豪印、QUADも活用してまいります。  私自身、着任直後から米国、オーストラリア、インドそれぞれの首脳電話会談を行い、日米豪印での連携を更に進めていくことも確認いたしました。今後、毎年、日米豪印首脳会合を開催していくことで一致をしています。

岸田文雄

2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号

安倍政権において日本が提唱した外交構想である自由で開かれたインド太平洋構想は、米国を始め、多くの、価値観を共有する国々の賛同を得ているところであり、先般、菅前総理も訪米され、日米豪印の四か国による新たなクアッドという枠組みで、更なる定着化に向けた確認が行われたところであります。  岸田総理にあっても、その豊富な外交経験を基に、これまで以上に深化と結束が強化されることを期待しております。  

甘利明

2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号

国としては、安倍、菅、岸田内閣が、日米豪印、クアッド四か国で開かれたインド太平洋組織をつくり、G7サミットでは中国包囲網を結成し、英仏独を含む欧州までが共同して戦線を張ろうとしております。いわゆる台湾有事ももはや現実のものとなってきました。我が国は、国際連帯による徹底した外交関係安全保障体制を確立することが重要であります。

原田義昭

2021-10-08 第205回国会 参議院 本会議 第2号

米国を始め豪州インドASEAN欧州などの同盟国同志国連携し、日米豪印も活用しながら、自由で開かれたインド太平洋を力強く推進します。  深刻化する国際社会の人権問題にも省庁横断的に取り組みます。  第二に、我が国の平和と安定を守り抜く覚悟です。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、我が国領土領海領空、そして国民生命財産断固として守り抜きます。  

岸田文雄

2021-10-08 第205回国会 衆議院 本会議 第2号

米国をはじめ、豪州インドASEAN欧州などの同盟国同志国連携し、日米豪印も活用しながら、自由で開かれたインド太平洋を力強く推進いたします。  深刻化する国際社会の人権問題にも、省庁横断的に取り組みます。  第二に、我が国の平和と安定を守り抜く覚悟です。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、我が国領土領海領空、そして国民生命財産断固として守り抜きます。  

岸田文雄

2021-09-28 第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号

先週も、国連総会日米豪印首脳会合において合計六千万回分をめどとしてワクチン供与を表明しています。  次の政権についても、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成を念頭に、我が国新型コロナとの闘いにおける国際協調を牽引していくべきだというふうに思いますので、申し伝えたいと思います。

菅義偉

2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

さらに、最近の日米豪印首脳会合モディ首相が参加するなど、我が国を始めとする同志国との連携強化してきております。  我が国との間では、自由で開かれたインド太平洋の重要なパートナーとして様々な分野での協力を緊密化させてきておりますが、二〇一八年のモディ首相訪日の際には、二国間の安全保障、それから防衛協力戦略的深化につながるACSA交渉開始一致したところでございます。

小林賢一

2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号

○佐藤(茂)委員 最後になりましたけれども、日・EUの航空安全協定そして日印ACSA、特に日印ACSAについては、クアッド、この枠組み自体も実は第一次安倍政権で提唱された枠組みでございまして、そして段階を踏んで、二〇一七年から例えばクアッドについても局長級、そして二〇一九年から外相級で、何回か今外務大臣会合を重ねられてきて、そして仕組みを定着させて、先月の三月十二日の日米豪印の初の首脳会合と、

佐藤茂樹

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

レアアースの脱中国依存日米豪印のいわゆるQUAD協力強化することが各国首脳会談で確認されていますが、今後の具体的な見通しについて総理にお伺いします。  あわせて、半導体やAI量子コンピューターや5G、6Gなどの技術開発や基準の管理もQUADなどの民主主義国家が戦略的に主導していくとの声明がありましたが、その具体策をお示ししてください。  

榛葉賀津也

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

さらに、先月の日米豪印首脳テレビ会議では、これらの分野に加え、新たに、ワクチン、重要・新興技術気候変動に関する作業部会立ち上げ一致しました。ASEANとの間でも、インド太平洋に関するASEANアウトルックに沿って、海洋協力連結性といった重点分野に沿って協力を具体化することで一致しています。  

菅義偉

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

先月の日米豪印首脳テレビ会議では、重要技術サプライチェーンに関する対話などを行う作業部会立ち上げ一致をしております。さらに、今回の日米首脳会談立ち上げ日米競争力強靱性パートナーシップを通じて、同志国の間で対話や具体的な協力を積み重ねることにより、経済安全保障の観点も踏まえたサプライチェーン強靱化や、重要技術の育成、保護を通じた競争力強化に向けた取組を進めていきます。  

菅義偉

2021-04-20 第204回国会 衆議院 本会議 第23号

共同声明では、先月行われた日米豪印首脳会談でも確認された、四か国の枠組みを通じて、途上国へのワクチン供給に向けて緊密に連携することなどが明記されました。  ワクチン供給などを含めた健康安全保障について、両首脳間でどのような意見交換が行われ、具体的にどのように取り組んでいくのか、総理の見解を求めます。  

佐藤茂樹

2021-04-20 第204回国会 衆議院 本会議 第23号

インド太平洋地域の重視を掲げるバイデン政権は、日米同盟に加え、日米豪印協力も積極的に進めています。先月には、バイデン大統領の呼びかけにより、史上初となる日米豪印首脳テレビ会議が行われました。  四か国の首脳間では、年末までに対面での首脳会合を行うことでも一致していますが、今回の会談で、バイデン大統領から何か具体的な提案はあったのでしょうか。  

鬼木誠

2021-04-20 第204回国会 衆議院 本会議 第23号

今回の首脳会談における日米豪印に関するやり取りについてお尋ねがありました。  会談では、日米豪印首脳テレビ会議が成功裏に開催されたことを歓迎し、引き続き日米が主導して、豪州インドASEANなどと連携しつつ、自由で開かれたインド太平洋実現に向けた協力強化していくことを確認しました。  

菅義偉

2021-04-20 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

法案は、憲法違反安保法制の一環として、中国を軍事的に抑止するために自衛隊を増強し、日印ACSAを名目に、インドとの間の事実上の軍事同盟関係を通じて、米国軍事戦略に沿ったアジア版NATOを目指す日米豪印QUAD、四か国軍事同盟に法的な位置付けを与えるものです。  しかし、このまま米国を中心とする対中国抑止に傾倒していくことが、日本国民生命財産保障につながるか、慎重な検討が必要です。

伊波洋一

2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号

日米豪印四か国のクアッド枠組み、これはワクチン支援も含めて、ASEANへの積極的な関与を打ち出していくという、中国を牽制をしていく上では、こういう同盟国との緊密な連携というのは非常に重要であるというふうに思うんですが、一方で、経済的な実利を望んでいるのがやはりASEAN諸国という面もあると思います。  

緑川貴士

2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号

また、先月行われました日米豪印首脳テレビ会議でも、自由で開かれたインド太平洋というビジョンを共有していることを確認した上で、これまで質の高いインフラ海洋安全保障人道支援災害救援といった分野協力が進展していることを歓迎するとともに、新たに、ワクチン、重要・新興技術気候変動について作業部会立ち上げることで一致いたしました。  

山田重夫

2021-04-09 第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号

米国の対中政策、対北朝鮮政策日米韓役割分担日米豪印、クアッドへの期待、米国TPP復帰など、RCEP協定に重大な影響を与える米国政策変化の兆しを予見することができます。  これらの安保政策通商政策などの変化RCEP協定にどのような影響をもたらすのか、お考えをお伺いしたいと思います。     〔委員長退席、伊藤(信)委員長代理着席

阿久津幸彦

2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

また、中国国際法を無視した南シナ海の軍事拠点化海警法施行などの傍若無人な行為を通じた覇権主義に対抗していくため、米バイデン政権我が国を含む同盟諸国との関係強化を重視する中、我が国としても、アジアにおける国際的な秩序を維持するため、アジアにおける最大の民主主義国家であるインドとの関係強化するとともに、いわゆるクアッド日米豪印に見られるような国際連携を深めていくことが望まれることは論をまちません

重徳和彦

2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

川内委員 それでは次に、インドとのACSAを締結するしないということに関して、つい先日、日米豪印フランス海軍ベンガル湾訓練をしたという記事がございまして、そのベンガル湾訓練をした後、フランス艦艇二隻が日本に向かったと。それで、日本でも訓練日米フランスで行うというふうにマスコミで報道をされておりますけれども、この共同訓練に関して、フランス艦艇インド洋から日本に二隻向かっていると。

川内博史

2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

特に、南西諸島海域等における力による現状変更の試みには毅然として対処するとともに、日米豪印に加え、欧州ASEANとの協力関係を強めるために我が国が主体的な役割を果たしつつ、真に実効性ある防衛力強化実現します。  歴史上も国際法上も明確に我が国固有領土である沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺において中国公船領海侵入漁船追尾を繰り返していることは、明確な国際法違反です。  

重徳和彦

2021-04-02 第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号

先日行われました史上初となります日米豪印首脳テレビ会議におきましても、自由で開かれたインド太平洋実現に向けて、質の高いインフラの整備、海洋安全保障テロ対策、サイバーセキュリティー、人道支援災害復興といった幅広い分野での協力の推進を歓迎し、新たに、ワクチン、そしてまた重要・新興技術気候変動に対して、それぞれ作業部会立ち上げることで一致をいたしました。

茂木敏充

2021-03-30 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

二〇一六年、TICADⅥ、初めてアフリカのケニアで開催をしたときに日本が提唱したわけでありますけれど、こういったものは、間違いなく今、日米豪印さらにはASEAN諸国、そして欧州アフリカにも広がりつつあるということでありまして、そういった意味で、元々考えてきたこと、これは国際社会変化によって変わってきておりますけど、基本的な流れそのものを変えているということではないと思っております。  

茂木敏充

2021-03-30 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

さらには、私も昨年は欧州諸国、そしてアフリカも回ってまいりましたが、こういった多くの国々考えを共有するに至っておりまして、これからも、二国間はもちろんでありますが、日米豪印を含みます多国間の協力を通じて、協力が具体的な成果として現れると、それによってこの自由で開かれたインド太平洋価値というのがより多くの国々、またその国の国民にも理解されると、こういった取組をしっかりと進めていきたいと思っております

茂木敏充

2021-03-30 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

QUADというのは、日米豪印というのは自由で開かれたインド太平洋というところと、それからまたインドネシアとの2プラス2とか今されておりますけれども、QUADASEAN、あるいは欧州、中東、アフリカと具体的にどういうふうな連携協力を進めていくのか、具体的に何かお考えがおありだったら教えていただきたいんですが。

浅田均

2021-03-26 第204回国会 参議院 予算委員会 第17号

先日も、日米豪印首脳会合におきまして、日米豪印で、このアジアであったりとか大洋州島嶼国に対して、このCOVAXを補完する意味でも、日米豪印協力ワクチン供給できないかと、こういう議論もやっているところでありまして、それぞれ強みを生かしながら、最終的にラストワンマイルまで届くと、こういう支援をしっかりやっていきたいと思います。

茂木敏充

2021-03-25 第204回国会 参議院 予算委員会 第16号

また、バイデン大統領は、私との電話会談日米豪印いわゆるQUAD首脳テレビ会議などの場で、自由で開かれたインド太平洋実現に向けたコミットメントを繰り返し明確にしてきており、日米間の連携を改めて確認する方針であります。  また、新型コロナ気候変動中国をめぐる諸課題北朝鮮による拉致問題などの様々な課題についてもしっかり議論して協力を確認していきたい、こういうふうに思います。

菅義偉

2021-03-23 第204回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

そうしますと、何らかの形でそれを更に積み増していく、またこういった取組連携する取組が必要だと考えておりまして、三月十二日に開催されました日米豪印の四か国の首脳会議におきましては、WHOであったりCOVAXファシリティーを含む既存の関連する多国間の組織との緊密な連携の下、インド太平洋へのワクチンの公平なアクセスを強化すべく協働していくことで一致をしたところであります。  

茂木敏充