1990-12-17 第120回国会 両院 平成二年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会 第1号
また、日米親善交流事業につきましては、日米間の、特に安保条約三十周年記念等々のこともございまして、日米親善交流基金の早期創設という機運がこの機会に高まってまいりまして、政府といたしましてもその必要性から追加出資を決定したものでございます。本年度の可能な限り早い時期からこの交流事業を始めたいということでございます。
また、日米親善交流事業につきましては、日米間の、特に安保条約三十周年記念等々のこともございまして、日米親善交流基金の早期創設という機運がこの機会に高まってまいりまして、政府といたしましてもその必要性から追加出資を決定したものでございます。本年度の可能な限り早い時期からこの交流事業を始めたいということでございます。
この中でまず第一に、日米親善交流事業につきましては、日米政府間におきまして日米親善交流基金創設の機運というものが高まってきたことを背景にし、日米親善交流の推進を目的として各界知的指導者の招聘、派遣あるいは草の根の交流、これを支援する、こうしたことによって日米間の親善交流事業を行うために国際交流基金に対して追加出資をしたものでありまして、これはやはり第二次世界大戦における日米開戦から五十年という一つの
このような意味から、補正予算に日米親善交流事業を行うための政府出資が計上されております。まことに時宜を得たことであり、また意義深いことであると思います。これをぜひ、日米が真の友邦として相互理解と相互信頼に基づく確固たる関係が築けるように、有効に使っていただくように要望をしておきます。通産大臣ひとつ……。
また、日米親善交流事業につきましては、日米政府間におきまして日米親善交流基金創設の機運が高まってきていることを背景として、日米親善交流の推進を目的として、各界知的指導者の招聘、派遣、あるいは草の根交流支援など、日米間の交流事業を行うために国際交流基金に対して追加出資を行うものであります。
補正予算案に日米親善交流事業のための追加出資も計上されておりますが、日米関係は我が国外交の基軸であります。今後一層の信頼関係を醸成していく必要があると考えます。 一方、ソ連の安定ということも世界の平和、安定には重要たポイントとなってきております。日本が平和に貢献するという意味からも、対ソ関係を積極的に構築していくべきだと考えます。
日米親善交流事業の推進も日米の交流や相互理解の一層の促進に役立つものと考えて、これを用意していくつもりでありますし、また、ソ連につきましては、現在、ソ連で医薬品、食糧等の著しい不足が伝えられていることにつきましては、人道的な観点から政府としてもこれを注視しており、ソ連国内の動向について、いかなる適切な支援ができるかを検討しておるところでございます。