1953-11-02 第17回国会 衆議院 外務委員会 第3号
それから委員には御配付になりませんでしたが、日米行政協定改訂に伴います議事録の十一項でございます。これによりますと――実は政府もこれを早く通してもらいたいというので軽く取扱い、同時にこれをきめることが、日本の国民のために有利になるのだというような御説明でございますが、実は重大な意味を私はこの二つの関連した条項の中に発見せざるを得ないのでございます。
それから委員には御配付になりませんでしたが、日米行政協定改訂に伴います議事録の十一項でございます。これによりますと――実は政府もこれを早く通してもらいたいというので軽く取扱い、同時にこれをきめることが、日本の国民のために有利になるのだというような御説明でございますが、実は重大な意味を私はこの二つの関連した条項の中に発見せざるを得ないのでございます。
次に、審議の経過を申し上げますと、前述の内外情勢の急変に応ずるがごとく、審議の中心は、主として外交問題、防衛問題、日米行政協定改訂問題、MSA援助問題、朝鮮動乱休戦の日本経済への影響等に集中されました。特に御報告申し上げますことは、審議中、政府より、MSAに関し、日米交換文書が正式に発表されましたので、特に本件に関し各派の特別の代表質問が行われたことであります。
外務委員長から、日米行政協定改訂に資するため現地の実情調査のため、北海道に高良とみ君、徳川頼貞君を、六月中六日間。青森県に加藤シヅエ君、中田吉雄君を、六月中五日間。 農林委員長から、凍霜害に関する実地調査のため、群馬県に北勝太郎君、河合義一君、戸叶武君を、六月一日より十日までのうち二日間。埼玉県に佐藤清一郎君。栃木県に関根久藏君。栃木県、埼玉県に白井勇君を、六月一日より十日までのうち三日間。
外務委員会 目的は、日米行政協定改訂に資するため、千歳地区及び青森県内駐留軍基地周辺について、特に民生関係を重点として実態調査を行う。 第一班 高良とみ君、徳川頼貞君。 第二班 加藤シヅエ君、中田吉雄君。 第一班は六月中六日間、第二班は六月中五日間。第一班、北海道、第二班、青森県。費用概算は四万四千円。 農林委員会 目的は、凍霜害の実情を調査し、農業共済制度の整備充実に資する。
国会法等改正に関する小委員の選任 の件 ○国会法第三十九条但書の規定による 国会の議決を求めるの件(米価審議 会委員) ○日本放送協会経営委員会委員任命に つき本院の同意を求めるの件 ○国の地方出先機関の事務運営等に関 する実情調査のため議員派遣要求の 件 ○地方行政の改革に関する実情調査の ため議員派遣要求の件 ○検察及び裁判の運営等に関する実情 調査のため議員派遣要求の件 ○日米行政協定改訂