2017-04-21 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
日米共同部の新設は、日米統合作戦司令部や日米共同作戦を想定した三矢研究を想起させるものです。日米協力の一線を越えるものではないかと危惧していますが、その任務について具体的に説明してください。また、何らかの歯どめが必要ではないでしょうか。大臣に尋ねます。
日米共同部の新設は、日米統合作戦司令部や日米共同作戦を想定した三矢研究を想起させるものです。日米協力の一線を越えるものではないかと危惧していますが、その任務について具体的に説明してください。また、何らかの歯どめが必要ではないでしょうか。大臣に尋ねます。
アメリカが費用を負担すると明示しているもの、Xバンドレーダー配備に関する施設、相模の戦闘指揮訓練センター等に関する施設、横田における日米統合作戦調整センターに必要な米軍の装備及びシステム、これを除けば日本側が費用を負担するということでございます。 個別の案件の具体的な金額は今後の精査にゆだねられるとされておりまして、最終的にはどの程度の費用がかかるかは、いまだ国民にとって不透明なままであります。
たとえば私どもの調べでは輸送とか科学技術とか治安なんというのも含まれるのではないか、つまり、先ほどは非常立法のすでに下ごしらえが行われつつあり、そして三矢作戦を見ても基礎研究第四項対米関係事項を見ると、例の作戦調整上、日米統合作戦司令部なんというのがちゃんと記されているし、三矢なき三矢路線で、もう坂田さんが一番仕事をした、歴代長官の中で一番仕事をしたものだから一番ユニホームに頼られた防衛庁長官じゃないかと
そこで承りたいのですが、それならば日米統合作戦司令部というものをお考えになっているのかどうか、あわせて作戦調整所というものをお考えになっているのかどうか。 念のために申し上げておきますが、昭和四十年度フライングドラゴンという計画がございました。このころはまだ防衛庁、それほどひた隠しにしなかったから表に出てきている。この昭和四十年度フライングドラゴンの中で作戦調整所というものが明記されている。
これは日米統合作戦司令部の設置に該当すべきものであります。 第一の作戦調整所は、安保第五条発動前に日米阿部隊の作戦を調整する目的で東京の米軍施設内に設け、緊迫の程度を四段階に分け、統幕から派遣人員を定める。作戦調整所に付置すべき機構は、これの二ページに書いてある。