1964-02-07 第46回国会 衆議院 商工委員会 第5号
前段には、先ほど説明がありましたように、当時の電力事情の問題、特に日米経済協力並びに東南アジアの経済開発という点から今後の日本の産業の見通しを書いて、そのために必要な動力の問題、そして再編成後の電力の開発のためにどうしても急速に特殊会社をつくってやらなければならない、そういう事情について説明をいたしております。そういう説明のあと、この法案の骨子を次の三点にしぼっているわけです。
前段には、先ほど説明がありましたように、当時の電力事情の問題、特に日米経済協力並びに東南アジアの経済開発という点から今後の日本の産業の見通しを書いて、そのために必要な動力の問題、そして再編成後の電力の開発のためにどうしても急速に特殊会社をつくってやらなければならない、そういう事情について説明をいたしております。そういう説明のあと、この法案の骨子を次の三点にしぼっているわけです。
○木村禧八郎君 この提案理由を拜見しますと、提案理由の一番、第一として、この自立経済計画を達成するためというふうになつておりますが、そうして、昭和三十一年度の鉱工業生産を約二倍として、日米経済協力並びに東南アジア開発計画に伴う産業需用を充足し、以て国民生活の水準向上を図ろうとするのが狙いであるということになつておるのであります。
而して開発の当面の目標としては、昭和三十年度末までに需要端において約四八〇億キロワツト時を確保し、以て戰前の昭和七—十一年に比し、昭和三十一年度の鉱工業生産を約二倍として、日米経済協力並びに東南アジア開発計画に伴う産業需要を充足し、以て国民生活の水準向上を図ろうとするのが狙いであります。 本法案の骨子は概ね次の三点にあります。
○風早委員 今回自由党の手により、電源開発促進法案なるものが提出せられたのでありますが、その提案の理由とするところは、一言にして言えば、日米経済協力並びに東南アジア開発計画に伴う産業需要を充足する、こういうところにあるように思われるのであります。
しかして開発の当面の目標としては、昭和三十年度末までに需用端において約四百八十億キロワトツ時々確保し、もつて戦前に比し昭和三十一毎度の鉱工業生産々約二倍として、日米経済協力並びに東南アジア開発計画に伴う産業需要を充足し、もつて国民生活の水準向上をはかろうとするのがねらいであります。 本法案の骨子はおおむね次の三点にあります。
こういう日米経済協力並びに東南アジア開発等をめぐつての、今後の経済統制といいますか、経済計画等についての、安定本部長官としての構想がさだめしあるのではないかと思うのでありますが、それについての構想がありますれば、この機会に明らかにしてもらいたい。