1951-05-17 第10回国会 衆議院 本会議 第35号
われわれは、このような観点から、今日の日米経済協の線に沿うところの政府の労働政策というものが、次第に労働者の犠牲と負担の上に強行されて行くであろうということをおそれるのでございます。もしそうでないというならば、吉田内閣は、そうでない理由と根拠をばこの際明白にしていただきたいのでございます。
われわれは、このような観点から、今日の日米経済協の線に沿うところの政府の労働政策というものが、次第に労働者の犠牲と負担の上に強行されて行くであろうということをおそれるのでございます。もしそうでないというならば、吉田内閣は、そうでない理由と根拠をばこの際明白にしていただきたいのでございます。