1998-03-11 第142回国会 衆議院 外務委員会 第3号
ここは、日米渡り鳥保護条約の対象にもなっている鳥がたくさん飛んできていると思います。この地元の迫というところの町長さん、伊藤さんという人ですが、これは世界的な遺産で、野鳥の宝庫だと言うような非常に重要なところでございます。ここで、ことしの一月から二月にかけまして、再三、三回ですが、米軍の低空飛行で白鳥だとかガン、カモ類が一斉に飛び立つという異常な事態が起こりました。
ここは、日米渡り鳥保護条約の対象にもなっている鳥がたくさん飛んできていると思います。この地元の迫というところの町長さん、伊藤さんという人ですが、これは世界的な遺産で、野鳥の宝庫だと言うような非常に重要なところでございます。ここで、ことしの一月から二月にかけまして、再三、三回ですが、米軍の低空飛行で白鳥だとかガン、カモ類が一斉に飛び立つという異常な事態が起こりました。
いずれにいたしましても、これらの条約の趣旨は、渡り鳥を含めまして野生の動植物を保護していこうということでございますので、その趣旨におきまして、日米渡り鳥保護条約、それからここに御審議願っております日本の渡り鳥保護条約と同一のものであろうと思われます。
環境庁では昨年、日米渡り鳥保護条約を調印をし、さらに今回は日ソ間において渡り鳥及び絶滅のおそれのある鳥類の保護をはかるための条約というものを結ぶべく両国間の専門家会議を持たれ、環境庁の大井参事官等がソ連側の専門家と十分な話し合いをしてこられておるようでありまして、国際的な協力体制のもとで積極的にその保護をはかろうとしておられるわけでありますけれども、これらの鳥獣保護行政と文化庁の記念物の中の天然記念物行政
これもそのような決議をしながら、やはり日本が経済優先の政治の方向に押しまくられまして、今日までそのことがなし得なかったことは非常に残念でございますが、幸いにおそまきながらようやく日米渡り鳥保護条約ができ上がりました。今度はさらにソ連にもそのような申し入れをいたしております。
それが三十五年、いまは四十七年、この間にようやく日米渡り鳥保護条約の締結というのがいま出されておる。十年以上たっている。これはせっかくやりながらサボってきておるというこくになるのじゃないか。この決議はいまでも生きているはずであります。
○大石国務大臣 これは御承知のように、日米渡り鳥保護条約との車の両輪の関係で、これは条約を相補完する意味において出されたわけでございますしですから、すでに調印は終っておりますし、この法案が委員会において満場一致の御賛成を賜われば、これは間違いなく考え方が反映いたしますして、これは間違いなく向こうは通過するものと確信いたしております。