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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-05-17 第26回国会 衆議院 外務委員会 第25号

松本(七)委員 それから、ちょっと日米条約のことなのですが、第六条の第四項に「いずれの一方の締約国国民及び会社も、他方の締約国の領域内において、本条2及び3に規定する事項に関しては、いかなる場合にも、内国民待遇及び最恵国待遇よりも不利でない待遇を与えられる。」とありますが、この「いかなる場合にも」ということを特にうたった理由ですね。

松本七郎

1957-03-08 第26回国会 衆議院 外務委員会 第9号

はとらない方が米英条約建前が一になるのではないか、法人税をとればその際もうすでに済んでいるのではないかという考え方で、日本源泉税率法人税のほかになおとるというのはあきらめた、あきらめたと申しますか、その方が税法の建前に合致するのではないか、しかもイギリスと同様に、日本法人税をとられましたところの配当がアメリカに参りましたときには、いわゆる二五%の配当控除的なものを引くという日本の税制の建前日米条約

塩崎潤

1956-04-12 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第28号

もちろん駐留軍その他がおった当時の一つの強力なる外国の勢力のもとにわれわれとしては屈服しなければならない状況のもとに日米カナダ条約というものは結ばれたけれども、あれは、日米条約及び日米協定のいわゆるはしりとして、一番最初の条約として日米カナダ条約が結ばれたのでありまするが、今度も非常にわれわれの危惧することは、日ソ条約がこの漁業協定一つ前提として結ばれるかどうかというところに大きな観点があると思

千田正

1955-07-29 第22回国会 参議院 本会議 第42号

また航空防衛アメリカに依存をするというのであるならば、アメリカから航空基地の必要を要求されるならば、当然日本義務を生ずると思うが、この点はどうか、以上の質問に対しまして、政府は、アメリカ航空支配権アメリカ軍軍事主導権日本基地提供義務、こういう点を認め、かつ基地交渉に当りまして、日米条約要項としての内容のワクを越えて、アメリカ軍事要求が強く働きかけてきた経過をも認めたのであります。

加瀬完

1955-06-06 第22回国会 参議院 外務委員会 第8号

私はこの情報を、そう非常に大きく取り上げる必要があるかどうか、あるいは今後の世界の発展等によっては、ほうとうにソ連の意思も明らかになり、一たん、日ソ国交調整についてはサンフランシスコ条約あるいは日米条約というようなもののぶちこわしを前提としないというような、一月初めの態度から変っきて、日ソ国交条件として、日本条約によって、日本安全保障一つの形態を捨てる、つまり地域的集団保障の体形を捨てて、もちろん

曾禰益

1955-05-27 第22回国会 参議院 本会議 第16号

われわれ日本社会党が、このソ連との国交調整平和条約の形において踏み切って積極的にやれとわれわれが申し上げる一つ理由は、一般的には国際緊張緩和の方向もありますが、具体的にはソ連サンフランシスコ会議以来の態度を修正いたしまして、サンフランシスコ条約体系というものをこわすというような、あるいは日米条約関係をやめろというような前提条件を設けないという趣旨を最近に至って明らかにしたからでございます。

曾禰益

1953-08-07 第16回国会 参議院 本会議 第36号

において公益事業を行う企業若しくは造船、航空運送水上運送銀行業務若しくは土地その他の天然資源の開発を行う企業等制限業種として除外することによつてかかることを防止する措置をとつている」との答弁があり、次に、「この条約が、旧日米通商航海条約復活の形をとらなかつた理由はどうか、米国側からの強い申出があつたためではないか」との質問に対しましては、「最近米国上院が承認した日本以外の数カ国との通商条約は、日米条約

佐藤尚武

1953-08-06 第16回国会 参議院 外務委員会 第24号

これは十年、又ずつと末長く今までの日米条約を考えましても、長い間有効であります。でありますからして、この投資についても枠を長くそうした保障を永久的に経済的にもらおうというわけで、こういう条約ができたのでありまして、私はこの条約ができたからといつて、決してそう殖えるものではなしに、現在通り重要な産業については外資法の規定によつて許可することでありましよう。

小滝彬

1953-05-27 第16回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

日米条約に基く駐留軍基地そのものに対しては、ひとりこの決議案に指定されておる場所ばかりではなく、全国的な大問題であるので、局部的にこれを意思表示して行くことは必ずしも適当でない。従つてわが党としては、これは全国的に、条約の上からも基本的な考え方をきめておく必要もあるので、特に党内に特別の委員会等も設置して研究しておることになつておる。

椎熊三郎

1953-05-25 第16回国会 衆議院 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第4号

○佐藤(達)政府委員 一昨日の説明にさらにつけ加えますと、今御指摘のいろいろな例と、ただいまの日米条約関係は私は違うと思うのであります。日米条約につきましては、先ほど総理からお答え申し上げました通り、いますが批准がないのであります。この批准は国会の御審議によることでありますから、違うと思います

佐藤達夫

1953-02-02 第15回国会 衆議院 本会議 第24号

通商航海条約について、日米条約締結一歩前のところまで来ておることもお聞き及びの通りである。その他自由諸国間にもそれぞれの話が進行いたしております。  ガツトの加入についても、見通しはほぼ明るくなつて参つており、会期間、委員会及び事務局の多大の努力により、近く個別折衝に入り得ることになると考えております。  

小笠原三九郎