2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号
改正されましたグアム協定の規定によりまして、まず、議員御指摘のとおり、日米安全保障協議会が二〇一二年四月二十七日付の共同発表におきましてロードマップにその概要が示された計画を調整することを決定し、並びにその調整の一部として、第三海兵機動展開部隊の要員の沖縄からグアムへの移転及びその結果生ずる嘉手納飛行場以南の土地の返還の双方を普天間飛行場の代替施設に関する進展から切り離すことを決定したことを想起しという
改正されましたグアム協定の規定によりまして、まず、議員御指摘のとおり、日米安全保障協議会が二〇一二年四月二十七日付の共同発表におきましてロードマップにその概要が示された計画を調整することを決定し、並びにその調整の一部として、第三海兵機動展開部隊の要員の沖縄からグアムへの移転及びその結果生ずる嘉手納飛行場以南の土地の返還の双方を普天間飛行場の代替施設に関する進展から切り離すことを決定したことを想起しという
○伊波洋一君 ただいま答弁ありましたように、環境分科委員会は、一九七六年七月八日に開催された日米安全保障協議会委員会第十六回会合において、両政府が今後とも環境保全のため最善を尽くすことの必要性につき意見の一致を見たことを受けて合同委員会の下に設置されたということです。環境分科委員会の日本側代表は、環境省大気環境局総務課長です。
さて、この度のグアム協定は、ブッシュ政権の下で締結されました二〇〇六年五月の日米安全保障協議会で合意された再編実施のための日米ロードマップ、以下ロードマップと申し上げますが、その関連記述をオバマ新政権の発足早々に確認したという日本にとっては非常に重要な協定であるということをまず申し上げ、第二にそのグアム協定の持つ意義を沖縄、地元の負担軽減と抑止力の維持のバランスシートの観点から述べ、それから第三にグアム
今月一日の日米安全保障協議会、通称2プラス2の共同発表にもありますとおり、アジア太平洋地域も、不透明性や不確実性を生み出す課題に引き続き直面をしております。朝鮮半島におきましては、北朝鮮の核開発、ミサイル開発、配備などは地域の安全保障における重大な不安定な要因となっており、また、中国につきましては、軍事力の近代化や年々増大する国防費につき、依然として不透明な点があると認識をいたしております。
続きまして、先日、日米両国政府が取りまとめました日米安全保障協議会、いわゆる2プラス2における米軍再編協議について御質問をいたします。
こうした考え方のもとに米軍再編等が検討されてきたと思うわけでございまして、これが、二〇〇五年二月の日米安全保障協議会の委員会における共同声明、共同合意、これにつながったと考えておるわけでございますが、防衛庁長官の御見解をお聞きしたいと思います。
さきに行われました2プラス2、いわゆる日米安全保障協議会におきましても、この点は、その着実な実施が在日米軍の安定的な駐留のために重要である旨確認されていることであります。もちろん、この中には普天間飛行場の移設、返還も当然に含まれているわけでございます。 先生御指摘のとおり、このトランスフォーメーションとSACOとの接点がある可能性を完全に否定しない、私もこういうふうに申し上げました。
しかし、可能性は極めて極めて少ないわけですから、2プラス2、日米安全保障協議会の中でも、SACO合意を着実にやっていこう、こういうことになっているわけであります。
○大野国務大臣 去る二月十九日、町村外務大臣とともに、いわゆる2プラス2、日米安全保障協議会に出席をいたしました。その際に、当然、外務大臣は外務大臣同士の話し合い、それから私は防衛関係大臣、ラムズフェルド長官との会談をやっております。そのいずれにおきましても、イラク問題というのは話題にされております。
今回も、十九日にワシントンで行われました日米安全保障協議会、2プラス2におきましても、中国問題を論ずるときに、私の方から、中国という国はやはり良好な関係を維持すべき国である、維持強化すべき国である、しかし、最近このような中国の原子力潜水艦が日本の領海を侵犯した事件がある、このことについては、海上警備行動の発令が極めて遅くなったこと、これを反省しておる、したがってこれは改善しました、こういう話をしました
それで、日米安全保障協議会委員会、いわゆる2プラス2の会合に臨まれる。ここでどのようなことをお話しになられるのか。また、この米軍再編に伴って、日本の防衛をどうするか、基地問題をどうするか。
まず、本題に入る前に、私、連休中、アメリカに行ってまいりまして、日米安全保障協議会という中で、メンバーに加えさせていただいて、この委員会でも久間理事また前原理事、遠藤理事、そして、この委員会の先生ではございませんけれども、額賀先生、今津先生、西銘先生等と米軍の防衛についていろいろと話をさせていただいて、私は、新たな認識も得て非常に喜んでいるわけであります。
確認をしたから、それが最終であって、日米安全保障協議会が確認したことが、何か別の文書によってエンドースをされなければいけないということでは全くない。
SCC、つまり日米安全保障協議会、それから日米安全保障高級事務レベル協議、普天間実施委員会、こういういろんな手続機関がありますですね。これをこれまで何回ほどお開きになって、どこでSACOの中身の最終報告と現在政府が取っておられる政策は調整されて決定されたわけですか。
○大田昌秀君 SACOの決定というのは、最終報告の案の決定というのは、SCC、つまり日米安全保障協議会で決定したものなんですよね。ところが、そこでまだ報告されていない段階で、工法も決まり、それから滑走路の長さも二倍以上に増えている、二倍になっているという、そういう状況というのは、そんなに一方的に簡単に決めれるわけですか。
○大田昌秀君 そうしますと、日米安全保障協議会でまだ決定していないというふうに受け取ってよろしゅうございますか。つまり、飛行場の滑走路の長さはSACOの最終報告では千三百メートルとなっておりますけれども、今は二千五百メートルで作業を進めておりますけれども、それは決定のないままにやっているということでございますか。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 大変広範な前提を置かれての御質問でありますけれども、私からはやはり直接的に、去る二日に開かれました日米安全保障協議会におきまして、いわゆるSACOの最終報告というものが取りまとめられたその経緯を踏まえながらお答えを申し上げたいと存じます。
昨日の日米安全保障協議会において追求することが決定されました海上施設案、これはその必要性が失われたときには撤去可能なものであります。私はぜひこの点を御理解いただきたいと思います。そして、普天間の基地がこのまま残ることよりも、これをどうすれば撤去できるか、しかもそれが固定化をしないかという視点から、こうした努力を積み重ねてまいりました。
先ほど北米局長が答えておりましたように、日米安全保障協議会で合意を得ております基地すらまだ日米合同委員会で半分以下しか現実に返ってきておりません。この問題を日米合同委員会でできるだけ早く結論を出していただくべく期待をしながら、直接担当の当局に私からもお願いをしているところでございます。
日米安全保障協議会において了承されております沖縄県における施設・区域の整理統合計画につきましては、現在まで鋭意その実現に努めました結果、六十二年九月一日現在でございますが、その計画の約三九%に当たる施設・区域が返還されております。この面積は約二十二平方キロメートルに該当いたします。
これらの問題のそもそもの発端は、昭和四十九年一月三十日の日米安全保障協議会、昭和四十九年二月二十一日の日米合同委員会、この両機関で日米の合意がなされているところに、そもそも根本の問題があると思うわけですが、そこで外務省、防衛施設庁各当局の基本的なそれに対する見解を求めたいと思います。
したがいまして、その結論が出ましたときには、日米安全保障協議会において報告するということになります。
○斎藤(一)政府委員 沖繩の米軍施設を整理縮小することにつきましては、まず過去において昭和四十八年の一月二十三日に日米安全保障協議会という場で、第十四回の日米安全保障協議会でございますが、そこでまず第一回の返還の計画を立て、それから次に十五回の同じ会合、四十九年一月三十日で再びさらにそれに加えるものを考え、さらに五十一年七月八日、昨年の夏でございますが、第十六回の日米安全保障協議会で三たび整理統合の