2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
まず、日米安保協議会、2プラス2が先般行われて、共同発表の文書に、日米安全保障条約第五条の下での尖閣諸島を含む日本の防衛に対する米国の揺るぎないコミットメントという文章、和文、英文ともございますが、それと、台湾海峡の平和と重要性といったことが、和文、英文、どちらも明記されているというのを確認させていただいています。
まず、日米安保協議会、2プラス2が先般行われて、共同発表の文書に、日米安全保障条約第五条の下での尖閣諸島を含む日本の防衛に対する米国の揺るぎないコミットメントという文章、和文、英文ともございますが、それと、台湾海峡の平和と重要性といったことが、和文、英文、どちらも明記されているというのを確認させていただいています。
ただいま外務大臣から御報告をいただきました日米安保協議会、そして外相会談についてであります。 この会合にさかのぼる二月十日の日に、北朝鮮は突如として、六カ国協議を無期限中断をする、そしてまた核保有を宣言いたしました。相も変わらず恫喝外交だなという実は思いでありますけれども。
本日、日米安保協議会が開かれ、沖縄に関する特別行動委員会の最終報告が出されましたが、今後、政府は、普天間飛行場の代替ヘリポート建設を含め、最終報告を実現するため最大限努力すべきと考えますが、これらを含め沖縄問題の取り組みについて総理の決意のほどを伺いたいと思います。
この前、九月二十七日、ニューヨークで日米安保協議会が行われて外相とそれから防衛庁長官が行かれたが、この問題、提起していないでしょう、犯人引き渡せと。それどころか逆にアメリカの軍事訓練費まで、これは日米地位協定に反するんです。アメリカの軍事訓練費を引き受ける、そういう新たな新特別協定に調印させられて帰ってきた。余りにも屈辱的だと思うんです。 村山内閣は社会党委員長を首班とする内閣です。
においてはヨーロッパと異なるいろいろな事情がある、そういうことは認識をいたしておりますけれども、私が外務大臣みたいな答弁をするわけにはまいりませんが、沖縄に関しましては、この間の米国の国防総省の議会へ送りました報告書の中に「既存の手続によって」ということが書かれておりますこと、「沖縄の基地について」という言葉がございますこと、先ほどから申し上げましたように昭和四十年代の終わりごろから数回開かれました日米安保協議会
○市川正一君 大体そういうことのようなので、もともとこの地区の返還は、既に第十五回日米安保協議会、これは一九七四年の一月にやりましたのですが、そこで決めておるのです。ですが、十一年もたっておるのにまだ返っておらぬわけです。だから、めどをそういうことでつけたいということに今伺ったのでありますが、那覇市は御承知のようにもともと土地が狭くて住宅に不足しております。
従来、日米安保協議会の席上で、この目的がなくなった、また必要性のない基地についての返還については逐次それを求めておる、こういう現状にあるわけでございます。
○小渡委員 実はこの返還につきましては、いまも御説明がございましたように、米軍施設、区域の整理統合の一環といたしまして、四十九年一月三十日に日米安保協議会において合意を得たものだと私は理解をいたしております。それで、五十二年の六月三十日になりまして、地主に対して那覇防衛施設局が意向の打診を行っております。意向の打診を受けた地主会といたしましては総会を開きました。それが五十二年七月十日でございます。
これに対して、きょうは皆さん、あなたたちではそんな重要な計画、国策に対して、しかも重要なる日米安保協議会に触れることであるので、どうもこれは、私は与党であるから言うのですが、もし野党がこういう重要なる質問をするときであったら、皆さんには失礼ですが、もっと責任ある人を答弁に立てよということを言うでしょうね。
これは今後日米安保協議会あるいは大村防衛庁長官とワインバーガー長官の会談等においてそういう具体的な問題は意見の交換をしてもらいたい、このように考えております。
さらにもう申し上げるまでもないと思うのですが、日米安保協議会でも合意を見ているわけですよね、返還の面で。しかし、実際に返還されたというのは幾らくらいと思いますか。もう時間もないから私の方で言いますが、その約束が守られていないということなのですよ。約束が守られていない。
○淺尾政府委員 いま御引用になりました五十一年の防衛計画に関する指針というのがございますが、日米安保協議会の席上で了承されたものでございますが、その前に、アメリカ側としては、国務省、国防総省の関係機関の報告を受けて、それぞれの了承を受けた後、アメリカ政府として了承することとして、その旨を第十七回日米安保協議委員会の席上、アメリカ側の代表からこの点について異議はないということを発言しておるわけであります
数字が何も出されなくて日米安保協議会等々もあったと思うんですがね。いろんなレベルでの接触というのは再々あるわけですが、淺尾局長、余り遠慮しなくても結構ですから、大臣が述べたとおりでございますなどと言わないで、具体的に話し合いがあったらその話し合った内容を出していただきたいんですけれどもね。話し合いますと言って外務大臣が前に行ったんだから。
○秦豊君 ほかのことも聞きたいから、これちょっとはしょりますけれども、淺尾さんね、侵略の未然防止、武力攻撃のおそれとその現実、それでまた日本以外の極東での日米の軍事協力、こういうふうにはっきりユニホームが三つのカテゴリーを踏まえて討議して、それについて日米安保協議会までオーソライズしているんだから、これはあなたの答弁ではとてもかみ合わないの、無理なんですわ。
あなたが、アメリカはそうでありますとか、アメリカはそういうふうに思っておるでしょうとか言ったって、これは日米安保協議会等において、こういう問題については、三海峡封鎖の問題は重要な問題であるから、戦闘作戦行動の中における言うならば事前協議ですよということを明確にそのところで話し合われなければ、それは両国の合意にならぬのじゃないでしょうか。
これは読谷村の方からでも県の方からでも、演習場の撤去なりあるいは移設をやれという要求が正式に出ると、日米安保協議会で御検討なさいますか。外務省、施設庁、両方答えてください。
まず、いまの県政の与党といたしましては、やはり基地があるからには演習もあるのが自然であるということを認めながらも、しかし、演習あるいはまた実弾射撃のために生命、財産を脅かすようなことがあったならば、これに対しては毅然として抗議もするし、またとこのような問題が出ないように再警告もするという姿勢でありますが、しかし、かようなる問題が再三にわたって繰り返されることに対し、この際ひとつ、政府当局として、日米安保協議会
そういういろいろな状況を考えてみた場合には、いつかも国会終了後防衛庁長官か訪米なさるとかいうようなたしか発表というより記事も見たような感じがするのですが、近いうち日米安保協議会を持つ予定があるのですか、またその見通し等はどうなっておるのか、この点お答えいただきたいと思います。
そこで、私どもは沖繩の基地の整理統合ということにいろいろ努力してまいりまして、先ほども大臣からお話がありました日米安保協議会という場で米側に返還をいろいろ持ち出して、その結果、十四回、十五回、十六回、三回の協議会におきまして、返還の約束が取りつけられておるわけでございます。
ただ、先ほど防衛施設庁長官からもお話がありましたように、日米安保協議会でいろいろ進めておりますが、現状はこのとおりですということですけれども、しかし、あくまでもこの計画に沿うて努力をしているということだけは御理解いただきたいと思うのでございます。
ただいまお尋ねの点は、先ほどもお答えいたしましたように、米側と日本側の最高の関係者が日米安保協議会というところで、米国が沖繩に持っておる基地について返還できるものは返還してくれという話し合いを、先ほども申し上げたように過去三回において重ねてまいりまして、その結果、先ほど申し上げたように、どこの施設はどういう移設をやって返してくれというような今後の話し合いがつきますれば、今後、先ほど訂正いたしました四十七平方