1951-02-20 第10回国会 衆議院 外務委員会 第5号 次に地域的な集団保障、いわゆる太平洋同盟がその一つの形式として今日問題になつていると思うのでありますが、さらに第三には、理想的な集団安全保障の形式といたしましては、また段階といたしましては、国連に正式に日本が加入して、その一員として責任を果すと同時に、国連の十分な保障を受けるということが最も理想であると信ずるのでありますが、第一に、日米單独協定による防衛態勢は、もちろん過渡的の、いわゆる真空状態を守 仲内憲治