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1116件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-03-31 第10回国会 参議院 経済安定委員会 第11号

これに対して現在の條件瓜二つというのは、ただ日本軍ではなくてここに朝鮮事変アメリカ軍を先頭とする国連軍という関係に置き換えて、ここで必要な戦略物資、差当り要る軍需品という特需、それから機械及び今も現に進行中の日米協力による戰略物資、いわゆる新特需は、何ら我々に発言権があるんではなくて、これは向うさんからの要求によつて製造会社に行く。

兼岩傳一

1951-03-24 第10回国会 衆議院 本会議 第23号

(拍手)目下、吉田政府日米協力態勢が問題となつている。——態勢強化政府機構——態勢への再編成並びに公務員、労働者生活水準は昨年末にすえ置くこと等々の構想新聞紙上に伝えられております。これこそ日本————に縛りつけることであり、勤労者にはいよいよ植民地的生活の強要であり、民族にとつては、独立を失う帝国主義への——なのであります。

河田賢治

1951-03-20 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第38号

こういうような意味から、われわれは国民の犠牲によつて日米協力態勢を確立せんとする本法案に対しまして、断固として反対の意を表明するものであります。  第二は、緊急物資輸入基金特別会計法案反対の討論であります。これも第二にこういう法案を出さざるを得なかつたということは、先ほども申し上げました中共貿易の禁止にその原因があるのであります。日本において必要なる工業資源中共から入つて来ない。

深澤義守

1951-03-20 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第19号

横尾国務大臣 今のお話は、世の中でいわれておる、いわゆる日米協力特需に対して、少しも考えておらぬじやないかというお話ではないかと想像いたしますが、先刻申し上げましたように、その数量が来るか来ぬかというような問題がまだはつきりいたしませんので、われわれの目標は、まずわれわれの具体的に立てております計画を追うて行くというよりほかはないと思うのであります。

横尾龍

1951-03-12 第10回国会 参議院 予算委員会 第25号

ところがほかの商品はあとで安本長官にもお尋ねしたいと思うのですが、いわゆる日米協力の線で相当上る。又国際物価の値上りからも相当上る。シエーレは非常に拡大すると思う。その点これまでと違うと思う。もうすでにそういう兆候が現われておる。それから財政面では、公共事業費或いは地方平衡交付金でも大蔵大臣は余りお出しにならないようです。そうすると地方財政の負担になつて来る、きつとなつて来ると思う。

木村禧八郎

1951-03-10 第10回国会 参議院 予算委員会 第24号

で、協力の問題について先ほど来の質疑応答を聞いておりますと、それは日本貿易関係に立たなければならんのだから、アメリカともイギリスとも、その地東南諸国とも協力をするのだというふうな御答弁で、この日米協力関係というものを一般的な通商関係の問題の中に吸收してしまつてお答えになつておりますが、そういう問題じやないと思います。

波多野鼎

1951-03-08 第10回国会 参議院 農林委員会 第16号

併し私は、只今安本長官がおられませんが、今日日本自立経済、或いは日米協力経済とでも申すのでありましようか、その関係からいたしまして、安定本部はかく重要な産業の規模の策定をします場合に、木材は九千二百万なければいかん、幾ら削ろうとしても七千八百万なければいかんというければも、関係方面、或いは農林省の側から言うと、土地の荒廃を招く、農山村の非常な災害を防止するという意味から言えば、もう少し合理的な山林伐採

三浦辰雄

1951-03-06 第10回国会 参議院 予算委員会 第20号

高良とみ君 先ほど今の日本の現状からは、政府の線を飛び趣えて、産業方面において資金日米協力態勢が確立して行きつつある。而もそれは再生産を含まないところの非再生産的な方前にこれら資金も労力も動員されて、又政府においても緊急生産力拡充計画のようなものを持つて行く傾向を、私どもも十分に認めておるのであります。

高良とみ