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102件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-02-14 第166回国会 衆議院 予算委員会 第8号

結局、総理、あなた方は、沖縄負担軽減だしにして、本土の各基地訓練移転をした、本土の各基地強化した日米共同作戦体制そういうことになるじゃないですか。沖縄だしに使って本土基地まで強化するのはやめろということと、具体的に嘉手納の負担軽減をすべきじゃないですか。  そういうような基地の苦しみに本当に県民がもがいているときに皆さんが出してきたのが、あの米軍再編の特措法であります。

赤嶺政賢

1996-02-23 第136回国会 参議院 本会議 第6号

政府は、これまでの防衛大綱のもとで、ソ連脅威に対抗するといって日米安保条約に沿い自衛隊強化し、一九七八年の日米防衛協力指針に基づいて日米共同作戦体制をつくり上げてきました。しかし、ソ連が崩壊した今日、もはや政府自身が主張してきた日米安保条約の論拠がなくなったのですから、この際、日本安全保障体制を根本的に見直すべきは当然ではありませんか。  

笠井亮

1993-11-11 第128回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

事は地位協定の問題でもあるし、同時に、それは日米共同作戦体制を進めていく場合の、何といいますか、ウォータイムにおけるホスト・ネーション・サポートということに発展していくわけですから、そうしたらもろに憲法上許されないということになるので、このことを強く申し上げておきたいと思います。  次の問題ですが、この間、十一月八日に第三次横田基地騒音公害訴訟で、東京高裁が裁判所の見解和解案を出しました。

東中光雄

1990-05-17 第118回国会 衆議院 本会議 第16号

また、大綱策定と相前後して設置された日米防衛協力小委員会で策定されました「日米防衛協力のための指針」こそ、こうした日米共同作戦体制出発点にほかなりません。政府は、このガイドラインに基づき、米国のグローバルで攻勢的な対ソ戦略に従って共同作戦計画を策定し、日米共同演習を進めながら、八〇年代を通じて着々と対ソ作戦体制を構築してきたのであります。

志賀一夫

1990-04-25 第118回国会 衆議院 予算委員会 第16号

串原委員 私は、ここの議論は深めていきたいのですけれども、きょうは時間がありませんけれども、今までの日米共同作戦体制というものをとってきた安全保障立場と、もう二十年前と今日とでは随分違う、二十年、三十年前と随分違っております。こういうことを踏まえて、新しい立場で——私は、日米安保体制をきょうからやめろなんということを言っているのじゃありませんよ。

串原義直

1988-10-25 第113回国会 参議院 内閣委員会 第8号

今回の防衛二法の改正は、日米軍事同盟のもとで日米共同作戦体制強化を推進し、憲法違反国民弾圧、対米従属自衛隊をさらに強化するものです。  すなわち、その内容は、第一に、海空自衛官増員護衛艦潜水艦F15などの新たな配備に伴う要員を確保し、一千海里シーレーン防衛洋上防空体制を確立しようとするものであります。  

吉川春子

1988-09-21 第113回国会 参議院 本会議 第5号

さて、今提案されている防衛法改正案は、自衛隊増強し、日米共同作戦体制を一層強力に推し進めるものであります。今回の法改正で、自衛官の定数を五百二十三人増員することにしています。これは新たに就役するF15戦闘機護衛艦、P3C対潜哨戒機などに必要な自衛官を確保するものとなっていますが、増員される要員配置計画を具体的に示してください。防衛庁長官の答弁を求めます。  

諫山博

1988-09-09 第113回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

これは、アメリカ海洋戦略に基づいて、日米共同作戦体制が飛躍的に強化されているもとで、自衛隊米軍アジア太平洋戦略補完部隊として、三海峡封鎖日本海、オホーツク海の制圧、西太平洋全域制海・制空権の確保という任務を遂行するため、一層の増強を図るものであり、我が党は断じて容認することはできません。  

柴田睦夫

1987-12-08 第111回国会 参議院 内閣委員会 第1号

自衛隊の航空機、艦船等の新たな配備に伴う自衛官増員は、西側の一員としてソ連仮想敵国とみなし、対ソ軍事力優位と日米共同作戦体制の一層の強化を目指すものであり、自衛隊がいわゆる専守防衛さえ踏み越えて、他国に脅威を与える一層危険な役割を果たすためのものにほかなりません。  また、今回の改定によって、この五年間に自衛官増員は三千九十四名にも達することになります。

吉川春子

1987-09-03 第109回国会 参議院 文教委員会 第5号

このねらいは、中曽根内閣の戦後政治の総決算路線を概観するだけで、すなわち、年々増大する軍事費日米共同作戦体制強化など、一路ばく進する軍事大国化の道、それと一体のものとして、靖国神社への閣僚大挙参拝や君が代・日の丸教育強制等を初めとする臨教審最終答申によって明瞭であります。  以下、具体的に反対理由を述べます。  

佐藤昭夫

1987-08-27 第109回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

本法案に反対する理由は、日米軍事同盟路線のもとで、日米共同作戦体制を一層強化するために自衛隊増強を図るという点にあります。  第一に、対潜哨戒機P3C九機、要撃戦闘機F15を十二機、さらに護衛艦二隻、潜水艦一隻、地対空誘導弾パトリオット一部を新たに配備することなどに伴い、自衛官五百十名を増員するというものであります。

柴田睦夫

1987-07-30 第109回国会 衆議院 本会議 第8号

(拍手)  今回の防衛法改正案も、日米共同作戦体制のもとでの自衛隊増強を危険な方向へさらに一歩進めるものであります。  第一に、対潜哨戒機P3C九機や要撃戦闘機F15を十二機、あるいは護衛巌潜水艦地対空誘導弾パトリオット一部の新たな配備等に伴う五百十名の自衛官増員を図るものであります。中曽根内閣のもとでの自衛官増員は三千九十四名にも上ります。

佐藤祐弘

1987-05-26 第108回国会 参議院 外務委員会 第5号

、今倉成外務大臣立木委員と意見を異にすると言われたから、もちろんあなたに私の見解に同意してくれというふうな意味で申し上げているんではないけれども、しかし問題は、そういう状況になっているわけですから、だからアメリカのそうした大変な核戦略強化していこうとする事態に対して莫大な日本の税金を使う、しかもそれを、こうした事態地位協定の解釈を変更するだけではなく、新たにこういう特別協定までつくって日米共同作戦体制

立木洋

1987-05-20 第108回国会 参議院 予算委員会 第16号

自衛隊の機能と役割日米共同作戦体制の中に組み込まれ、SDIに象徴される新たな米国世界核戦略に従属している中曽根内閣軍拡体質は、極めて危険なものと言わざるを得ません。  私は、反核、軍縮、平和を求める内外世論に背を向け、平和憲法をじゅうりんする軍拡予算に断固として反対を表明し、以下、政府案反対する具体的な理由を申し上げます。  

野田哲

1987-02-04 第108回国会 参議院 本会議 第5号

それなのに、あえて再提出を策するのは、日米共同作戦体制のもと、軍備拡大を際限なく進める上で、その実態をこれ以上国民に知らせないようにするためであります。総理は、戦争の最大の抑止力は国の内外における自由な情報交流だと演説しましたが、それならば当然、国家機密法提出はあきらめるべきはずですが、いかがですか。  いま一つの重要課題は、我が党緒方国際部長宅電話盗聴事件であります。

内藤功

1986-10-29 第107回国会 衆議院 外務委員会 第3号

これは日米共同作戦体制が新たな段階、仕上げの段階に入ったのではないかという見方を強めるものでございます。  今月の二十日に東干歳で展示会がありまして、米軍の対化学戦用、対核攻撃用装備等も展示されていました。これらの装備が今度の統合実動演習で使われるような想定があるのかどうかについて、まずお尋ねします。

岡崎万寿秀