1997-11-25 第141回国会 衆議院 本会議 第13号
一方、対外関係に目を転じれば、昨年暮れ、大変難しい日米保険交渉に当たり米国の理解を得つつ決着を図りましたが、その後も、数回のG7会議等で各国の大蔵大臣と信頼関係を構築しつつ、為替相場の安定を図ってまいりました。
一方、対外関係に目を転じれば、昨年暮れ、大変難しい日米保険交渉に当たり米国の理解を得つつ決着を図りましたが、その後も、数回のG7会議等で各国の大蔵大臣と信頼関係を構築しつつ、為替相場の安定を図ってまいりました。
次に、ちょっと場面を変えまして損害保険ですが、先ほど総理言われましたが、日米保険交渉が成立をいたしました。しかし、その結果としてアメリカの哲学が日本に押しつけられちゃって、どうも損害保険業界が非常に混乱を来しているという現実がございます。 例えば、本年九月からは年齢、性別、地域等で保険料を差別化するという自動車保険制度が導入をされる。
○榊原政府委員 今、日米保険交渉、これはフォローアップということでございますけれども、保険交渉、一昨年の十月に一応決着を見ましたけれども、そのフォローアップをやっておるところでございます。 先生御指摘のように、その第三分野のまさに新規あるいは拡張された商品の導入という点が両方で議論の対象になっておりまして、これについて日米で若干、解釈の違いが存在するということでございます。
昨年十月に日米保険交渉で妥結をしたということなのでありますが、妥結をしたときに一応協定書を結びますね。アメリカ側はどなたが協定書にサインをされたんでしょうか。