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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-11-25 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第8号

やっぱり内閣の権限を一極集中化させようと、権力集中一元化をやればやるほど秘密の保全というものは進行するんですよ、そういう悪循環を断ち切らなければいけない、日米体制というものをこの際一挙に聖域化して、これによって日本国家安全保障体系をもう不動のものにするという意思もありますと。そのとおりだと思います。  日米体制とりわけ軍事強化のための聖域化としてNSCをつくるということに反対です。

福島みずほ

2013-11-21 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第6号

日米体制に関する機密条項というのが今度の根幹ですから。なぜかというと、日本の戦後のずっと歴史見てごらんなさい。日米同盟に関するものだけがいつも機密として問題になったじゃないですか。新安保もそうですし、沖縄返還もそうですし、それから米軍再編のときの、イラクの問題もそうですし、それからグアムに移駐する問題もそうですし、全部そうですよ。  

西山太吉

2013-11-21 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第6号

そうすると、結局私が言いたいのは、国家安全保障というのは、日本安全保障というのは日米体制によって支えられているんだと、日米安保条約がこの動脈なんだということを一二〇%強調しておきながら、国民主権に対して、国民の、主権者に対して抑制し、隠蔽し、安全保障というのは非常に大事だからこれは一々出しちゃ大ごとだよというようなムードをどんどんどんどん醸し出していって、それによってそっちの方にどっと、情報管理

西山太吉

2013-11-21 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第6号

これはなぜかというと、やっぱり一つにあるのは、日米体制というものをこの際一挙に聖域化して、これによって日本国家安全保障体系をもう不動のものにするという意思もあります。対中国、対朝鮮に対する抑止力を固定化させるというものと裏腹になって権力集中一元化が進んでいると思います。  

西山太吉

2009-04-21 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

佐藤正久君 南西諸島に住まわれている方々のやっぱり不安というものを除去して、いざというときでもしっかりと守るという体制日米体制で取るということがやっぱり基本だと思います。とりわけ与那国島の場合は、台湾から百十キロしか離れておりませんので非常に近いと。中国軍備増強も意識されています。

佐藤正久

2007-02-09 第166回国会 衆議院 予算委員会 第6号

そして、日米信頼関係、すなわち、アメリカ核攻撃を受けてまで日本を守らないだろうから、だから日本も核を持ちますよということは、私は、日米体制にとって決していいことだと思っておりません。それよりは、日米信頼性を高めるということが必要であって。  抑止力はいろいろなものがあるでしょう。例えて言えば、余り語られませんけれども、避難するということだって、北欧なんかはみんなそうですよね。

石破茂

2003-03-06 第156回国会 参議院 予算委員会 第7号

私は、しかし日米体制が基軸で今日の日本の繁栄来ているわけですね。だけれども、今度の予算見ても、思いやり予算六千数百億ですか、全体の予算で。この程度で日本は守ってもらえている、守ってもらっているのかな。だからどういう関係なんだということが、どうも国民が理解できていない部分がある。そこに隣の韓国では、反米感情がずっと出てきている。

松岡滿壽男

1998-09-25 第143回国会 参議院 予算委員会 第5号

高野博師君 日米安保体制が確固たるものであれば、これは当然抑止力としても働く、そういう意味日米体制強化というのは必要だと私は認識しておりますが、そういう日米安保体制をきちんと確認した上で、BMDとかTMDとか、そういう議論をしていくべきではないか、一気にBMD共同研究開発、そういう話になるのは早過ぎるのではないか、そういう認識を私はしております。  

高野博師

1997-04-14 第140回国会 参議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第3号

そういう中で、ASEANフォーラムというあり方が、私も先年東南アジアを回りまして異口同音に言われるのは、やはり日米体制というアメリカのプレゼンスというものに対する評価とともに、同時にアジアにおいてはARF、これはあくまで対話と協調の中でいろいろ困難な問題を解決していくんだ、こういう独特ないわばアジア的な旨い方として彼らから話を聞かせてもらいました。  

板垣正

1996-12-09 第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号

北朝鮮問題については、よくぞ我慢していると思うくらい何とか話し合いで進めていこうという努力を続けておるという姿の中での日米体制というのは、へたをすれば武力行使するから日本はそれにブレーキかけて非同盟中立だと、こういうふうな見解というのは、今の私どもなりあるいは多くの国民の支持のもとにある日米安保体制なり、あるいは日本平和政策という面から言えば、もっと積極的にそうしたアジアの平和、安定、紛争の未然防止

板垣正

1967-05-17 第55回国会 参議院 決算委員会 第8号

こういうことを考えますと、私はこの地理院の問題は、一つのいまの日米体制下における日本の暗黒をほんとうに私は典型的に示した一つの事例だと思う。単にこれだけではありません。こういう点では非常に独立の立場から、日本の自主の立場から私は憂えざるを得ないのです。だからこういう質問をしているわけです。この点について十分に私は御検討いただきたいと思うのです。まあこれについて御答弁は要りません。

岩間正男

1960-05-13 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

悪い方へ戻れという理屈は、私どもは今日成り立たないと考えておりますので、一歩々々前進していく日米体制そういう意味において、今度の改定案は支持されるべきものだと思います。また、長い目で見ましても、日本は、二大陣営の対立の中心国であるアメリカに協力するということで、アメリカに対する日本発言権というものも、そう弱気であってはいかぬと私は思います。

福島慎太郎

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