1977-03-10 第80回国会 衆議院 決算委員会 第6号
○林(孝)委員 この内容の最後の年次別掲載の中に、五十年六月一日から五十年七月二十一日まで「次期主力戦闘機に関する海外資料収集班の派遣」、それから次に、五十一年五月二十一日から五十一年七月十七日、これが「FX調査団を派遣」、五十一年七月九日から五十一年七月十八日、これは「米国における新武器輸出管理法の内容、日米了解事項覚書の主要内容について、米国防省と打ち合わせのため内部部局の担当官等を米国に派遣」
○林(孝)委員 この内容の最後の年次別掲載の中に、五十年六月一日から五十年七月二十一日まで「次期主力戦闘機に関する海外資料収集班の派遣」、それから次に、五十一年五月二十一日から五十一年七月十七日、これが「FX調査団を派遣」、五十一年七月九日から五十一年七月十八日、これは「米国における新武器輸出管理法の内容、日米了解事項覚書の主要内容について、米国防省と打ち合わせのため内部部局の担当官等を米国に派遣」
これを現在のところ、昨年の十月三十一日に取りかわしましたナイキの購入に関する日米了解事項覚書によりまして、通常弾頭つきのミサイルをわがほうは受け取るということになっております。わがほうとしましては、これでは必ずしも非核ということの確証がございませんので、ただいま当方としましては、これを非核弾頭専用の国産ナイキJミサイルと同型となるような改修をいたすというように考えております。
これは一九六三年日米了解事項(覚書)であります。これでFTC、これは統幕レベル、FTS、その下のレベル、FTG、これは各幕同士であります、共同作戦の組織がもうすでにできております。これは国会で明らかになったところである。一九六四年十月十六日、昭和三十八年であります。これはサイミントン報告で明らかなとおり。バッジ作戦委員会。
さらに一九六三年日米了解事項によって、フリートーキングコミッティ、フリートーキングサブコミッティ、フリートーキンググループ、これは国会ですでに明らかになっておるところですね。こういうのも正確に答えていただかないと、質問が続けられぬじゃないですか。 そこで私はもう一度問題点を整理してみたいと思うのです。
第二点は、一一五五、この「核兵器及び爆撃任務に関する日米了解事項」でございますが、問題点といたしまして、「空軍に限って直接出撃を包括承認するという密約ではないか。」というふうに書かれておりまするが、全くそのようなことは私といたしましてはこの文章から読み取れません。
それからわざわざ項目を起こして、「核兵器及び爆撃任務に関する日米了解事項」と項目を起こして、「核兵器の持込み問題はさておき、我々が合意に達している非常に明確なケースが一つだけある。」それは米軍が日本の基地を使って直接出撃するときである、こう日本側は合意しておると言っているのですから……。
これと同時に署名されました日米了解事項、この中におきまして、両国政府は占領費並びに日本国の降伏のときから米国政府によって日本国に供与された信用及び借款は、日本国が米国政府に対して負っている有効な債務であるということを確認いたしております。