運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
66件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-02-21 第166回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

私は学生時代に、早稲田ですけれども、私淑していた、私淑というか、その本を読んで尊敬を申し上げておりました石橋湛山先生は、日米中ソ平和同盟ということをおっしゃっておられました。当時は全く相手にされなかったそうでございますけれども、今でいうと日米中ロ、さらにそれに韓朝、将来は日米中ロ韓朝平和同盟をつくるんだというぐらいのビジョンをしっかり持ってやっていかなきゃいけないんじゃないかなと。

岩屋毅

1999-02-03 第145回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号

実はジョセフ・ナイ自身、二、三年前から、日米同盟などはやめて極東日米中ソの四カ国条約をつくったらどうかとか、ちょうど日英同盟をやめて四カ国条約をつくったらというようなアイデアを持っておりました。しかし、国防省に入って現実の政治に直面しているうちに考えを変えまして、はっきりこうなりました。  私はこの考え方がいいと思います。

岡崎久彦

1991-04-24 第120回国会 衆議院 外務委員会 第11号

中山国務大臣 この日米中ソ印という考え方については、私はまだ時期尚早であるという考え方を持っておりますけれども、日米ソの問題について、まず第一に米ソ緊張緩和、近く首脳会談が再開されるというふうに聞いておりますけれども、この大国同士の話し合いというものが進展をするという中で、私ども日ソのトップの関係も、これから会談を持つ機会を多くして、それぞれが協議をする場をつくっていく、あるいは日米の間でもいろいろ

中山太郎

1991-04-24 第120回国会 衆議院 外務委員会 第11号

それから、日米中ソ印の、この印がどうして入ってきたかよくわかりませんが、五カ国会議を言っておりますね。  そうしますと、日米ソ会議、それから日米中ソ印の五カ国会議というものを、つまり今あなたも四をお認めになった。だから、四の戦略的価値をどう減らしていくか。今度は軍備を少し縮小するということは、私はいいことだと思いますね。これは全面的に撤退してもらわなければいかぬ。

川崎寛治

1991-03-15 第120回国会 衆議院 外務委員会 第8号

では、日本が、そういうアジアの、あるい は太平洋のそういう問題について、日、米、中、ソでひとつ話し合いましょう、そういう時期に来ていると私は思うのです。だから、そういう勇気を持ってほしいと思う。日、米、中、ソで話し合う、アジア太平洋の問題について率直に話し合う。個別の問題が片づかなければと言っておったら片づかぬわけです。全部時間がかかってくる。

川崎寛治

1991-03-07 第120回国会 衆議院 予算委員会 第20号

菅原委員 次に、アジアの平和のためばかりではなく、人類の秩序安寧のためにも危惧される、北朝鮮に対して国際核査察受け入れ要請国交正常化に当たってなすべきだと思いますが、これはどうなるのか、さらに、朝鮮半島緊張緩和のためには、日、米、中、ソ韓国北朝鮮の六カ国の合意、協力が不可欠でありますので、その会議実現すべきであります。

菅原喜重郎

1990-03-07 第118回国会 参議院 本会議 第4号

我が党の永末委員長は、さきの代表質問において、北東アジア、特に朝鮮半島緊張緩和のために、日、米、中、、韓国北朝鮮の六カ国会談実現するよう提唱いたしました。もとよりこの実現は決して容易ではありませんが、我が国としてはその実現のために最善を尽くすべきであると考えます。  同様に、この地域緊張緩和にとっても日ソ関係の改善は重要であります。

橋本孝一郎

1989-10-05 第116回国会 衆議院 本会議 第4号

例えば、極東における最大の緊張点である朝鮮半島緊張緩和のため、その平和を求める日、米、中、、韓国北朝鮮の六カ国会談を行うことは極めて有意義であると思いますが、いかがか。総理の御所見を伺いたい。  第二は、最近の日米関係についてであります。  言うまでもなく、日米関係は、我が国外交の基軸であり、我が国の平和と繁栄にとって死活的に重要な関係であります。  

永末英一

1985-05-31 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

川崎委員 今後特に日米、中ソそれぞれ関係深いわけでありますから、ぜひひとつ今のお答えのような方向で閣僚としての御努力をお願いしたい、こういうふうに思います。  そこで、きのうの、アクションプログラムに向けての市場開放のための取りまとめを進めつつあるわけでありますが、そのことについてお尋ねをしたいと思います。  

川崎寛治

1985-04-22 第102回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

大塚さん個人の責任にするとまたあなた方がいじめたりするといけないから、平和研究所ということで申し上げたいと思うのですが、日米中ソの各代表というか研究員が来ておるわけですね。そして、そこでアジア安全保障という大変難しい議論をそれぞれしておる。ディスカッションではできるのだ、しかしペーパーにしようとするとなかなか困難だ、こういうことを言っておりました。

川崎寛治

1978-04-19 第84回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

しかし、そういった違いはございますが、純学術的には、レベルとしては日米中ソ四カ国、私はほとんど本質的に差はないと考えております。  にもかかわらず、五回のうち四回そういうことができたのはなぜかという問題でありますが、これはいろいろな理由がございます。もちろん政治体制の違いというようなのも多少は影響しているかとも思いますが、私の考えによりますと、一番大きなものは社会状態の違いではないかと思います。

鈴木次郎

1977-10-07 第82回国会 衆議院 本会議 第4号

すなわち、わが国が、米、中、ソに働きかけて、韓国北朝鮮国連への同時加盟日、米、中、ソによる韓国北朝鮮クロス承認南北不可侵条約の締結、さらには日、米、中、ソを含む朝鮮半島の新たな安全保障機構の確立など、これが実現を図るとともに、これと並行して、わが国は、韓国との友好関係に万全の配慮を加えつつ、北朝鮮との接触、交流を促進し、もって南北対話環境づくりのために誠実に努力すべきであると考えるが、

春日一幸

1976-01-27 第77回国会 衆議院 本会議 第4号

第四は、南北国連加盟とともに、わが国北朝鮮を承認する方針に立ち、その場合、アメリカ北朝鮮を、中ソが韓国を承認するというクロス承認実現するよう努力すること、第五に、国連軍解体後の朝鮮半島日米中ソを含む新たな安全保障機構の樹立を推進すること。  わが党は、以上の五項目をわが国朝鮮政策の主柱としてこれを積極的に推進すべきであると考えるが、政府の御見解はいかがでありますか。

春日一幸

1975-06-10 第75回国会 衆議院 予算委員会 第24号

たとえば、南北が同時に加盟をするというようなことは、平和の増進に寄与するのではないかというようなこと、あるいはまた、これはわが国が正式に申したことはございませんけれども、ただいま言われましたような、日米中ソ等々が、南北を同時に承認するというクロス承認という問題がもし可能であれば、これも平和の増進に役立つのではないかというような議論は従来からなされております。  

宮澤喜一