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79件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-04-27 第126回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

その一つは、過日米ソ首脳会談を行いました。その米ソ首脳会談で、多国間、二国間、いろいろ支援をいたしましょう、いろいろなお話し合いが決まったというところから出発をいたしまして、この過日の支援策、こういうことが決まり、それは当然国際情勢の中でせざるを得ないということであるかもしれませんけれども日本のその基本的な主張というものを明記する、主張する場、そういうものがないままに推移をしておる。

藤原房雄

1991-08-08 第121回国会 参議院 本会議 第2号

去る七月三十一日、米ソ首脳はモスクワにおいて、戦略兵器削減条約STARTに調印いたしました。当初、戦略核の半減を目指したにもかかわらず、結果的には約三〇%の削減にとどまったとはいえ、ICBM、SLBMなどの戦略核について初めて削減した歴史的意義はまことに大きなものがあると考えます。かかる措置は、相互の信頼関係の前進があってこそ実現できるからであります。

後藤正夫

1991-04-24 第120回国会 衆議院 外務委員会 第11号

○川崎(寛)委員 日本自身日米ソの中で、アジア緊張緩和、これは朝鮮半島もあればカンボジアもある、しかしそこも非常に変わってきているわけですから、そうしますと、朝鮮半島カンボジアについて日本が主体的にどういう役割を果たしていくかということが大変大事ですし、そのためには日本自身が、つまり日米という枠組みから場合によっては外れる、そういうぐらいの大きな一歩がなければ、つまり米ソアジア太平洋における

川崎寛治

1991-04-24 第120回国会 衆議院 外務委員会 第11号

中山国務大臣 この日米中ソ印という考え方については、私はまだ時期尚早であるという考え方を持っておりますけれども日米ソの問題について、まず第一に米ソ緊張緩和、近く首脳会談が再開されるというふうに聞いておりますけれども、この大国同士話し合いというものが進展をするという中で、私ども日ソのトップの関係も、これから会談を持つ機会を多くして、それぞれが協議をする場をつくっていく、あるいは日米の間でもいろいろ

中山太郎

1991-04-24 第120回国会 衆議院 外務委員会 第11号

その第四が特に日本のかかわる問題、そしてそれは、国会演説でもゴルバチョフ大統領日米ソ会議を言っておりますね。それから、日米中ソ印の、この印がどうして入ってきたかよくわかりませんが、五カ国会議を言っておりますね。  そうしますと、日米ソ会議、それから日米中ソ印の五カ国会議というものを、つまり今あなたも四をお認めになった。だから、四の戦略的価値をどう減らしていくか。

川崎寛治

1991-04-23 第120回国会 参議院 外務委員会 第6号

岡部三郎君 ゴルバチョフ大統領国会での演説でも申されておりましたが、ソ連は今回アジア太平洋地域における安全保障問題を話し合うために日米ソ、中国インド、五カ国による多国間協議機構創設すべきだという提唱を行ったわけであります。  この内容については、どうもアジアの実情を十分わかった上での提唱とは思えないというふうな意味アメリカ韓国あたりからも早速異議が出ておるということでございます。

岡部三郎

1991-04-18 第120回国会 参議院 内閣委員会 第6号

そのほか、ゴルバチョフ大統領は昨日も、安全保障分野におきましては多くの会議、例えば日米ソの三国間協議であるとか、あるいは中国インドを加えた五カ国の会議であるとか、あるいはアジア太平洋諸国外相会議、さらには北東アジア日本海水域における安全保障協力会議というふうにいろいろ多様な会議の開催について御提案があったわけでございます。

池田行彦

1991-04-18 第120回国会 参議院 内閣委員会 第6号

国務大臣池田行彦君) この点は先ほども申し上げましたが、昨日の演説では、日米ソ三国間の協議のほかに、五カ国間の会議であるとか、さらには広くアジア太平洋諸国外相会議等々というようにいろいろな提案をされておりますし、その具体的な中身が必ずしも明らかじゃございませんので、今の段階で私どもとして具体的にどういうふうに対応するか申し上げられる段階ではないんじゃないかと考えます。  

池田行彦

1990-04-24 第118回国会 衆議院 予算委員会 第15号

私は、そういう意味での日米ソ対立関係の解消に向かっての政府の具体的な一つ一つの提言がなくて、総理新聞にお答えになったような形での、二十一世紀に向かっての日ソ平和条約は既にでき上がっているという、この十年間を展望することはなかなか難しいと思うがゆえに、領土の問題もあえて取り上げてみたのでありまして、ぜひこの辺は総理の御見解を承りたいところです。

和田静夫

1990-04-24 第118回国会 衆議院 予算委員会 第15号

○和田(静)委員 前の話にちょっと戻りますが、日米ソアジアでの対立克服のために、端的に言って防衛庁ないしは自衛隊の幹部のソ連軍との人的交流ないし情報交流、そういう交流を進めていくことを考えて接触をしていくということを私はもうかなり大胆にやってもいいことではないかと思っているのですが、そういうようなことを日ソ外相会議などで具体的に提案をされて話し合ってみるというようなおつもりはありませんか。

和田静夫

1990-04-18 第118回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

ただ、先ほど前田参考人からもお話がありましたように、いろいろ法的な部分でも例のヤルタの密約等々あるので、私個人とすれば日ソ間でというよりもむしろあの時代の歴史的な背景を考えるならば、日米ソここらがやっぱり相談をしなければいけない問題が残っているんじゃないか。サンフランシスコ条約等についてもいろいろ問題が指摘をされているわけでありますから。

山田健一

1990-03-06 第118回国会 衆議院 本会議 第5号

また、朝鮮半島緊張緩和のため、日、米、中、韓、北朝鮮の六カ国会談を開催する考えはないかとの御意見でございます。  私は、朝鮮半島は、南北両当事者の直接対話により第一義的には平和的に解決されなければならないという立場をとっておりますけれども関係国が率直な意見を交換することができる、そういったものができることは極めて有意義なことだと考えております。

海部俊樹

1990-03-05 第118回国会 衆議院 本会議 第4号

我が党は、アジア太平洋地域の平和を確立するため、日、米、中を中核としたアジア平和会議創設など、「平和・軍縮項目提案」を発表いたしました。この世界的規模での変化の中で、我が国は、朝鮮半島緊張緩和、海の核軍縮を初め、アジア平和軍縮へのアクションを直ちに起こすべきでありました。しかし、日本平和政策軍縮政策には何一つ新しい姿が見えません。

石田幸四郎

1989-11-10 第116回国会 参議院 決算委員会 第2号

そういうことで、今、日米両国だけが原案に難色を示して、あとの六十七カ国が一体となっておられたようなお話でございますが、実はそうではございませんで、日、米、中及び英国の五カ国であったと思いますが、この五カ国が実は原案に対してなかなか具体的にこれを承認といいますか、同意をすることができないという立場でございまして、そしてこれに、私の記憶に間違いがなければ、オーストラリアも私どもと同じ考え方でございました

志賀節

1989-11-09 第116回国会 参議院 外務委員会 第1号

まああなたがそういうことであれば、日ソ関係においては非常に今冷え切った部分があるけれども、我々としてもぜひ日本とももっともっと友好を持っていきたいんだということで、我々としても、国ともまだ話ができてないけれども、とにかく努力してあなたの希望に沿うようにしようじゃないかということを言ってくれまして、その後何回か交渉を重ねまして、当時本当に不可能と言われた話で、ことしの四月二十四日に東京ドームにおいて日米ソ

猪木寛至

1988-11-09 第113回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

例えば私は一人考えておるのでありますが、昨年の十二月八日、米ソ首脳会談が開かれた。それまでアメリカは、ブレジネフ書記長時代からアンドロポフ、チェルネンコ、そしてやっとゴルバチョフという指導者に出会うことができた。その間レーガンさんは非常に気長に辛抱しながら努力をして、そして二人の間にあのような一つのすばらしい合意ができた、こう言っております。

宇野宗佑

1988-03-11 第112回国会 参議院 予算委員会 第4号

また、世界における各地域では、イランイラク戦争を初め紛争が継続中でありますし、昨年十二月九日、米ソ首脳会談でまさにINF全廃条約の署名が行われたその日に、事もあろうにソ連軍用機沖縄上空を二度にわたり侵犯したことはまだ記憶に新しいところであります。  このように、ワシントンにおける対話ムードとは裏腹に我が国土を侵犯するとは、これは一体どう受けとめればいいのでしょうか。

林ゆう

1988-02-02 第112回国会 衆議院 予算委員会 第3号

総理、私は、十二月八日、米ソ首脳会談においてレーガン大統領が、調印後、信頼せよ、しかし検証が重要だという話をしたということも披露いたしました。信頼をするばかりではだめじゃありませんか。今や、信頼せよ、しかし検証せよ、これが私は全国民の皆さん方が願っていることだと思います。世界は大きく動いているわけです。

山口鶴男

1988-02-02 第112回国会 衆議院 予算委員会 第3号

問題は、総理、冒頭私が申し上げましたように、昨年の十二月八日、米ソ首脳会談INF全廃条約が調印されたではありませんか。そして、その条約の中には、対立しておった米ソ、その国がお互いに常時の査察認める、しかも抜き打ちの査察まで認める、こういった条約がその議定書の中に明確に規定されているではありませんか。そういう新しい時代に入ったということを総理もお認めになるだろうと思います。  

山口鶴男

1987-12-15 第111回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号

第一には、米ソ中距離核戦力INFの取り決めてございますけれども、一九八五年三月から二年半余り交渉を経て、本年十二月八日、米ソ両国首脳によって署名されたこのINF取り決めは、射程五百キロから五千五百キロの両国陸上配備核戦力の廃棄を内容としております。

明石康

1987-11-30 第111回国会 衆議院 本会議 第2号

他方、国際政治分野では、去る十一月二十四日、米ソ外相会議中距離核戦力のグローバルな全廃内容とする最終合意が成立するなど、東西関係において大きな進展が見られます。しかし、一方、世界各地における地域紛争は依然として続き、イランイラク紛争とペルシャ湾における緊張の高まり、アフガン問題、カンボジア問題、中米情勢等々、未解決紛争や問題が山積し、国際社会の平和と安定を脅かしております。  

松永光

1986-03-05 第104回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

ヨーロッパで削減されたSS20のアジア地域へのいわゆる移転が行われないことについての日米間の初歩的な了解はあるようでありますが、日ソ間あるいは日米間、日米ソ間における共通の認識としてこれが定着することについては、今後とも強力な要求を展開しなければならないと考えております。  

秦豊