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21123件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-06-20 第10回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

本日は御承知通り最近米価、麦価の追払いの問題、それら特別加算額問題等が相当重要な段階に参つておりますので、この問題を中心に政府意見を聞き、併せて問題の所在を検討して、今後の推進方を御協議願いたいと思うのでありますが、特に先般マーケツト経済科学局長から、日本インフレ傾向抑圧に関する特別の要望がありましたが、このインフレ傾向抑圧の問題は日米経済協力との観点から行われたものでありますけれども

羽生三七

1951-06-20 第10回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

) お答えの前に私からもちよつと若干意見に亘るかも知らんが、申上げておきたいと思いますが、実は今江田さんから御指摘なつた問題を根本的に追及して行くというと、まあドツジ・ラインの本質的の問題にも触れることでありますので、そういうことをここで、当委員会で深く論議しようとは思いませんが、併し今江田さんの御指摘なつた点を私たちが十分考慮しないというと、この前の当委員会で私申上げましたように、恐らくこの日米経済協力

羽生三七

1951-06-19 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第39号

日本全体の物価体系から考えて、あるいは日米経済協力の根底をゆすぶるようなこの値上げの問題に対して、一体物価庁としてはどういうように考えておられるのか。私自身といたしましては、公益事業委員会というものにこういう特権的な——結果においては、こういう国会へ出て来たり、あるいは政府と相談する必要がないような権限を与えられておることは大きな間違いだと思うのです。

河野金昇

1951-06-19 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第39号

ことに日米経済協力推進という現段階におきまして、できる限りインフレを抑制しなければならぬ基本的条件にかんがみた場合、一層この値上げ案に対しては、関心を深くいたしておるのであります。しかしながら当面日本産業の伸張のために、最も大きなネツクとなつておりまするものは、言うまでもなく電力であります。電力をできる限り急速に増強しなければならぬということは議論の永地はないと考えておるのであります。

首藤新八

1951-06-15 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第3号

殊に日米経済協力に関するマーカット声明日本経済の方向を明示した指針でありまして、声明を解釈するのは人によつていろいろ解釈があるでありましようが、先ず自立経済の確立、デイス・インフレ政策の堅持、或いは企業合理化等生産の拡大、国民生活安定等に要約することができると思うのであります。

市川直雄

1951-06-15 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第3号

今後こういうような状態が続きましたときには、或いは日米経済協力というような問題が起りますと、生産事業界もいろいろ変るろうと思います。そこでこれは一番産業政策のわかるところの安本がやるのが私は当然だと思います。そこで一応は法律できまつたら止むを得ません。先ほども国策に副う線で都合よく動けるような法的な根拠を考えて頂きたい。

池田亀三郎

1951-06-14 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第2号

参考人井上五郎君) 只今加藤君からお話がありました点で一応尽きておると思うのでありますが、つまりこの問題は逆の場合を考えまして、私どもこの量が懸念があるということは確かなんでありますが、少く見積るということは、逆に非常な又今日の特需関係或いは日米協力態勢からいつてこれだけの量を見てもなお且つ不安なんであります。

井上五郎

1951-06-11 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第38号

その場合に結局日米経済協力という大きな一つのわくと関連させなければならないとすると、どうしても民需を犠牲にして特需の方に行かなければならない。こういうことに自然の趨勢してなるわけであります。従つて率直に結論を言えば、これは日米経済協力というものに対して、電力会社は実際の利害関係上、原価主義からいいましても、これは当然もつと批判的でなければならぬのじやないか、こう考えるのであります。

風早八十二

1951-06-11 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第38号

伊藤説明員 ただいまの御質問の要旨の、日米経済協力の—これは昨年の朝鮮事変から以後の特需というものも、見方によりましては日米経済協力のその一端かと考えますが、過日マーカット将軍の発表されました日本に対する特定のものの注文をふやすという案件でありますが、私今日いかなる分量であるか、またいかなる種類のものであるか、またその時期がいつであるかということは、各方面について調査をいたしましたが、私まだ手に入

伊藤忠兵衛

1951-06-11 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第38号

それはとにかくとして、現在電力の問題にしましても、何の問題にしましても、やはり日米経済協力というこの大きな問題と関連なしには考えられないと思うのであります。公益事業委員会としても、日米経済協力とこの分割なり、特に今具体的に出ております電力料金値上げ—値上げ程度の問題は別としてとにかく値上げという問題と、これが非常にまた関係がないはずはないと思うのであります。

風早八十二

1951-06-04 第10回国会 参議院 本会議 第52号

(「そうだ」と呼ぶ者あり)吉田首相日本をアジアにおける反共産主義の一勢力として期待をかけられたことに非常に満足の意を表しているようでありますが、日米経済協力によつて日本の資源をアメリカ軍拡経済のために総動員し、日本を反ソ反共前進基地とするために、又不沈の航空母艦とするために、北海道が今や帝国主義者の重要な戰略地点として再編成されつつあることは周知の事実である。

岩間正男

1951-06-02 第10回国会 参議院 議院運営委員会 第52号

—————————————   本日の会議に付した事件委員辞任及び補欠選任の件 ○日米経済協力に伴う労働政策に関す  る緊急質問の件 ○綱紀粛正に関する緊急質問の件 ○現業職員特別俸給表制定に関する  決議案委員会審査省略要求の件 ○決箕委員会中間報告に関する件 ○鉄道建設審議会委員任命につき同意  を求めるの件 ○職員任用の件 ○委員長辞任及び補欠選任に関する  件 ○国民金融公庫の

会議録情報

1951-06-02 第10回国会 衆議院 本会議 第46号

それは日米独占資本軍拡、再軍備計画自体にあるのではありませんか。今回企てられておるこの電気料金の再度大幅値上げこそは、内外独占資本が相共謀して、その負担の一切を弱い者に転嫁し、あわよくば従来より以上に超過利潤を維持し続けるために、非独占、平和的な中小商工業者労働者、農民並びに一般電燈消費者大衆に加え来つたところの新たなる挑戦的攻撃であるといわなければならないのであります。

風早八十二

1951-06-02 第10回国会 参議院 本会議 第51号

全国選挙管理委員会予備委員の指名  一、日程第三 教育公務員特例法の一部を改正する法律案   両院協議会成案  一、日程第四 医師法歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律案  一、日程第五 産業教育法案  一、日程第六 住民登録法案  一、日程第七 日刊新聞紙の発行を目的とする株式会社及び有限会社の株式及び持分の讓渡制限等に関する法律案  一、常任委員長辞任の件  一、常任委員長選挙  一、日米経済協力

三木治朗

1951-06-01 第10回国会 参議院 外務委員会 第14号

閉会中の本委員会継続調査一つとして、不法出入国と辺境における哨戒問題、並びに島嶼の帰属問題に関する現地の動向調査のため、北海道、及び鹿児島県地方種ガ島にそれぞれ一班、日米経済協力に関する実情調査のため、関西地方に一班、計三班の議員の派遣を議院に要求いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。ちよつと速記をとめて。    〔速記中止

曾禰益

1951-06-01 第10回国会 衆議院 運輸委員会 第35号

また業界でも、この機会日米協力建前協力することはやぶさかでないけれども業者としてはできるだけ自由営業を欲するというような要望もありまして、ホテル審議会等に対しましても、ホテル協会あるいはホテル業者から直接請願もございまして、現在ホテル審議会としましては、政府関係当局及びGHQ関係に、この問題につきまして請願をする予定に相なつておりますが、われわれ政府部内にある者といたしましても、この機会にできだけ

間嶋大治郎

1951-06-01 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第18号

山田節男君 この日米共同防衛協定或いは今やつた場合には、多数講和条約した場合の連合国との経済協定というようになつた場合に、ここに区別さてれいるような産業が大体この区別で行くかどうかということも、これは疑問があると思う、それから、そういう特需によるいわゆる需用によつて勿論想定値というものも急激に変つて来るのじやないかと思いますが、もう一つお伺いしたいことは、工場立地条件と、それから電源開発立地条件

山田節男

1951-06-01 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第18号

承知のように、例えば日米経済協力と申しましても、その具体的な内容、規模等につきましても、まだ確定のものがないのでいろいろ試算的の作業をやつておりますけれども、そういうふうな点もありますので、五年間を通じて、これで似て安本委員会との打合せが了したというところに行つてありませんので、そうしたところももつと深く掘下げたものを早くつかもうとして今努力をいたしておる、こういうふうに御了解願います。

平井寛一郎

1951-06-01 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第18号

ところがこのちよつと先の平井技術長も触れられたが、今この日本経済のいわゆる自立経済建設をする建前を、これは純粋な、そういう国内的なものだけで立てられたものだと言われるのですが、来たるべき講和条約後において日米共同防衛協定或いは経済協定というものができて来れば、当然この日本下請工場と申しますか、経済協力立場から言つても、かなり広汎なものが日本に発註せられる。

山田節男

1951-06-01 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第46号

昭和二十六年六月一日(金曜日)    午後二時四十三分開会   —————————————   本日の会議に付した事件日米経済協力問題に関する件 ○商法の一部を改正する法律の施行に  伴う銀行法等金融関係法律の整理  に関する法律案内閣提出衆議院  送付)   —————————————

会議録情報

1951-05-31 第10回国会 衆議院 本会議 第44号

承知通り、最近輸入されます稀少物資ないしは緊要物資国内価格騰貴の結果、いわゆる特殊需要調達価格が高くなつて参りましたので、そのためいわゆる特需に応ずることが、困難ないしは不可能となるようなありさまでありまして、一面には日米経済協力の障害となり、多面に少からざる貿易外收入の減退を来すことになりますので、この際緊要物資輸入基金をもつて取得する物資について、必要に応じて輸入原価諸掛を加えた価格特需

小金義照

1951-05-31 第10回国会 衆議院 本会議 第44号

しかるに、ここに、現内閣がたいへん御熱心な、日米経済協力という珍妙な方式があるのであります。日米経済協力などと申しますと、まるで日本アメリカとが、現状のままでも対等で協力し合うかのごとく、言葉はまことに美しい。また実際にも日本にとつて何ほどか利益であるかのごとき印象を與えます。現に吉田内閣は、そのような印象を與えるために、たいへん努力して来たことも事実であります。

風早八十二

1951-05-31 第10回国会 衆議院 本会議 第44号

どもは、このごときが日米経済協力の正体であり、また結果であり、そうして両法案こそは、これに拍車をかける、その恥知らずの適用であり、典型的な軍事的、植民地的な法律である。━━━━━━━━━━━━━であるといわなければならないのであります。わが党は、平和と独立のもとに日本平和産業の無制限の発展を期する立場から、断固としてこの二つの法案に反対するものであります。(拍手)

風早八十二

1951-05-30 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第44号

油井賢太郎君 日米経済協力について先般周東安本長官から政府方針についての意見は承わつたのです。併しながら安本長官と別の角度から最も関連の深い通産関係意見を今日は承わりたいと思うのでありますが、政務次官といたしまして具体的に御説明願いたいのは、日米経済協力によるところの、日本からアメリカに出すところの品物はどういうものが一体対象となるか。

油井賢太郎

1951-05-29 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第23号

しからば新会社が発足せられ、時あたかも日米経済協力に関するマーケット声明が発せられた今日におきまして、わが国の自立経済というものを、一刻も早く確立するということは、ますますその緊要度が増したのでありますが、この自立経済を達成いたしますためには、どうしてもそのもとといたしまして、あらゆる産業の基礎であり、また動力源でありますところの電力開発、言いかえれば電力供給を、豊富かつ円滑にするということが何

松田太郎

1951-05-29 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第23号

しかしながら大局的に申しまして、日米経済協力というような強い線が発表せられておりまして、この電力供給というものを極力ふやして行かなければならぬということはもちろんでありますが、しかしながら先ほど来申しましたような、かんじんな資金の問題あるいは資材の問題、特に資金の問題は一番重要な点であると思います。

松田太郎