1949-11-29 第6回国会 衆議院 外務委員会 第6号
またそれは国民の決意でもあり、同時に責任でもあろうと思うのでありますが、最近の国内政策、あるいはまた日独通商協定とか、あるいは英日の通商協定とかいうようなものを見ますと、どうも政府の政策が低賃金と低米価と重税で、この負担を働く者の負担にまかせて、これを切抜けて行こうというふうに見受けられるのでありますが、ここで申し上げたいと思うのは、こういうようなやり方は、当然に国際市場の狹隘化になつて参りまして、
またそれは国民の決意でもあり、同時に責任でもあろうと思うのでありますが、最近の国内政策、あるいはまた日独通商協定とか、あるいは英日の通商協定とかいうようなものを見ますと、どうも政府の政策が低賃金と低米価と重税で、この負担を働く者の負担にまかせて、これを切抜けて行こうというふうに見受けられるのでありますが、ここで申し上げたいと思うのは、こういうようなやり方は、当然に国際市場の狹隘化になつて参りまして、
今日日英協定、あるいは日独通商協定、そのほかの支拂い協定、いろいろな問題、あるいは輸入物資買付市場の調整の問題等があるのであります。この協定は、できるだけ多角的に各国と個々に多く結んで行くことが望ましいと思うのでありますが、政府は現在それをどういうふうに進行せしめつつあるか、はつきりさせてもらいたいと思うのであります。
ことに最近日英通商協定とか、あるいは日独通商協定の問題等、全然われわれにわからない状態においていろいろなことが行われておるのであります。