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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-05-24 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

○副大臣(武藤容治君) 日独租税協定について私からお答えさせていただきます。  租税条約を締結するに当たりましては、二国間の健全な投資経済交流を促進する観点から、二重課税防止するために、所得が生じる国、いわゆる源泉地国ですが、その課税権を制限するとともに、租税条約上の特典が適格な者によってのみ享受されるようにすることが大事だ、重要であるというふうに認識をしております。  

武藤容治

2016-04-27 第190回国会 衆議院 外務委員会 第12号

まず最初に、根本的なことですけれども、日独租税協定また日・チリ租税協定両方にかかわることでありますけれども、投資所得に対する源泉地国課税というものが、源泉地国恒久的施設を通して得た事業利得に対して源泉地国課税権を認めるようになったその経緯、そしてその背景にある考え方、哲学についてお聞きしたいと思います。

吉良州司

2016-04-27 第190回国会 衆議院 外務委員会 第12号

吉良委員 それでは、日独租税協定の中で、今黄川田政務官から話のあった源泉地国課税について、OECDのモデルとしてもそのことを認めているということでありますけれども、今回、源泉地国課税限度税率が下げられるということになったわけですけれども、下げる方向になった背景についてはいかがでしょうか。

吉良州司

1980-05-09 第91回国会 衆議院 本会議 第23号

次に、日独租税協定修正補足議定書は、西ドイツ財産税法及び法人税法等改正に伴い、修正補足するものでありまして、協定一般対象税目として新たに西ドイツ財産税を加えるとともに、不動産、恒久的施設事業用資産の一部をなす動産等を除き、日本居住者西ドイツ内に所有する財産については、西ドイツ財産税を免除すること、西ドイツ居住者である法人日本居住者に支払う配当について、親子関係のある法人の間で支払

中尾栄一

1979-02-15 第87回国会 参議院 外務委員会 第2号

第五番目の日伊租税条約改正議定書及び第六番目の日独租税協定修正補足議定書は、いずれも現行条約につきまして先方の税制改正に応じ必要な修正を施すものでございます。  第七番目の、日ソサケマス議定書は、北西太平洋の距岸二百海里水域の外側の水域におきまする本年のサケマス漁業について定めるものでございまして、近くソ連と交渉を開始する予定のものでございます。  

山田中正

1978-02-16 第84回国会 参議院 外務委員会 第2号

三番目が、日独租税協定修正補足議定書でございます。  日独間には、昭和四十二年に発効いたしました租税協定があるわけでございますが、昭和四十九年及び五十一年にドイツ連邦共和国財産税法及び法人税法改正されましたので、これに対応いたしまして現行協定修正補足するというのがこの議定軒の趣旨でございます。  

村田良平

1966-04-27 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

今回の日独租税協定は、第十五番目の租税協定になるかと思います。  御承知のように、所得に対しまする二重課税防止条約は最近の世界の趨勢でございますが、二重課税防止方法といたしまして、三つばかりその方法がいずれの租税条約にも規定されるかと思うのでございます。第一は、課税範囲明確化、あるいは特定の事業については課税除外といったような方法によりますところの二重課税防止方法でございます。

塩崎潤

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