2002-02-28 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
この原因につきまして、財団法人の日本食肉消費総合センターが小中学生を持つ母親三百人にアンケート調査をいたしました。その中で、「食べなくなったり量を減らした理由」といたしまして、牛肉にはいまだに漠然とした不安感がある、牛肉は安全と理解しているけれども漠然とした不安感を持っている、こういうようなことが明らかになったところでございます。
この原因につきまして、財団法人の日本食肉消費総合センターが小中学生を持つ母親三百人にアンケート調査をいたしました。その中で、「食べなくなったり量を減らした理由」といたしまして、牛肉にはいまだに漠然とした不安感がある、牛肉は安全と理解しているけれども漠然とした不安感を持っている、こういうようなことが明らかになったところでございます。
○小川(国)委員 捜査当局の捜査は、それは当然こういう横領事件の告訴がなされたことによって行われると思うのでありますが、補助金を交付した団体としては当然岡山県食肉連からこのミートフェアの決算報告書が日本食肉消費総合センターに出されていると思うのですね。
そういうことで、実はいろいろとこの流通問題を調べてまいりましたら、八七年に岡山でミートフェアというのが行われまして、このときに岡山県食肉連に対して日本食肉消費総合センターが共催でこれを行ったわけであります。
先ほども申し上げた次第でございますが、農林水産省といたしましては、このミートフェアの事業実施主体でございます日本食肉消費総合センターに対しましてそのチェックを指示いたしたわけでございます。私どもは、その総合センターのチェックの結果を伺いましたところ、今のようなお話を含めまして、関係書類上特に問題があるというふうには伺っていないわけでございます。
その発想をもちまして、先ほど先生御指摘のパンフレットがあったわけでございますけれども、国産牛肉についても、割高感が非常にあるということを踏まえて、乳雄につきまして、特定の部位について月の二週間、十日の週、それから最後の週、そういうときにできるだけ安い、割安感が出る形での売り渡しができるように、日本食肉消費総合センターを通じて各県の肉屋さんの団体からこういう安売りをしていくということで消費者の理解も得