2019-04-11 第198回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
防災士の資格認証を行っている日本防災士機構によりますと、平成三十年度末現在で、約十七万人の方々が防災士になっていらっしゃいますが、そのうち、男性の方が約十四万四千人、八五%程度、女性の方が約二万六千人、約一五%程度というような状況になっています。
防災士の資格認証を行っている日本防災士機構によりますと、平成三十年度末現在で、約十七万人の方々が防災士になっていらっしゃいますが、そのうち、男性の方が約十四万四千人、八五%程度、女性の方が約二万六千人、約一五%程度というような状況になっています。
防災士というのは、NPO法人の日本防災士機構が認定する民間資格ということで、既に全国で十六万人以上の方が登録されています。例えば、地域の郵便局の局長も多くが会員になっておりまして、恐らく一万人以上が防災士ということで活躍されておられると思います。私も防災士でありますし、里見先生も恐らく防災士ということだと承知しております。
○米澤政府参考人 防災士制度は、NPO法人でございます日本防災士機構が行っております民間認証制度によるものでございまして、法的根拠に基づく制度ではないということで、いわゆる国家資格ではございません。 防災士は、地域の防災力を高めるために、地域における防災のリーダーとして活躍されていると承知しております。
○米澤政府参考人 防災士になるためには、まず、日本防災士機構が認証いたしました研修機関が実施いたします講座を受講して、履修証明を取得する必要がございます。また、同機構が実施いたします防災士資格取得試験を受験をして合格をする必要がございます。また、全国の自治体や消防署、日本赤十字社などの公的機関等が実施する救急救命講習を受講し、修了証を取得する必要がございます。
防災士はNPO法人日本防災士機構による民間資格でございまして、経団連の提言に基づいて二〇〇三年にスタートして、本年一月現在で十二万四千三十四人が登録されております。認証研修機関での研修や救急救命講座を受講して試験に合格すると取得できます。 私は、自治体首長として災害対策本部の指揮をしていました。風水害、火山災害、口蹄疫などを経験しまして、網羅的な知識の必要性を感じ、防災士を受講いたしました。