1948-11-24 第3回国会 参議院 決算委員会 第3号 特殊物件中兵器類は中央からの指令によつて一括兵器処理委員会に拂下を行つて來たが本縣に於ては兵器中の鉄鋼類は日本鋼管兵器処理委員会に、非鉄金属類は古河電氣工業兵器処理委員会に夫々拂下げた。 昭和二十三年二月GHQ指令による全國的兵器処理委員会の業務停止に至る間に於ける両社の取扱件数は二百三十件取得物件の総量は概算推定十五万トンである。 奧主一郎