2018-03-23 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
しかも、日本銀が単独でやるということになりますので、金融政策の一環ですので、これに関して日銀というのが一方的に介入するというのはちょっと常識的にはなかなか難しいだろうなという感じはいたします。
しかも、日本銀が単独でやるということになりますので、金融政策の一環ですので、これに関して日銀というのが一方的に介入するというのはちょっと常識的にはなかなか難しいだろうなという感じはいたします。
例えば、都道府県による信用組合の検査に際しての評定基準の統一を図りまして、一定の基準を超えたら大蔵省と日本銀行くの指導を求める、あるいは場合によっては移管をするといったような何らかの工夫がこの際この措置の反省として行われるべきではないでしょうか。
日本銀行から今回東京共同銀行に出資をする、このことに対して国民の中にも多くの批判もございますし、私もいろいろ疑問を持っておりますので、まず参考人にお伺いしますけれども、いつごろ、この東京協和信用組合と安全信用組合の救済の話がどのような形で日本銀行く来たのか、このことをまずお伺いしておきたいと思います。
部長 岸田 俊輔君 委員外の出席者 大蔵省銀行局保 険部長 松尾 直良君 厚生省年金局企 画課長 長尾 立子君 中小企業庁計画 部振興課長 横田 捷宏君 郵政省貯金局第 一業務課長 小倉 久弥君 参考人(日本銀
もちろん、私にもどの程度の引き上げ幅が、わが国の総合経済力から見て適正なものであるかを判定する何らの資料もないのでありますが、自由変動相場制を採用する一つの目的は、引き上げの場合の目安を得ることとされていると思うのでありますが、それにしては、日々の為替相場の成り行きに日本銀が介入しておるように見受けられるのは、解しがたい点であります。
二、政府は、経済協力の実施機関としての日本銀出入銀行と海外経済協力基金のあり方について、それぞれの機能が明確に区分されることを目途として、両者の業務分担を再検討すべきである。 —————————————
内閣から、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、大久保太三郎君を日本銀政対策委員会委員に任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。 本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
記 (一月三十日任期 満了となる佐野 憲次の後任) 黒河内 透 同日内閣から、左記の者を日本銀行政 策委員会委員に任命致したいので日本 銀行法第十三条ノ四第三項の規定によ り本院の同意を求める旨の要求書を受 領した。
記 参議院議員 吉田 萬次 同日内閣から、左記の者を日本銀行政 策委員会委員に任命したいので日本銀 行法第十三条ノ四第三項の規定により 本院の同意を求める旨の要求書を受領 した。
併しながら、いずれにいたしましてもこれらは政府としてはどうしてもやらなければならないというふうに考えておりますので、機構上の権限その他から言えば、政治的にまとまりましたものでありましても、或いはその銀行の当局が決めなければならん問題であり、或いは日本銀府政策委員会等の権限に属するものもございますが、政府としては政治的な責任の下においてこれらを実行するということを固くお約束をしておるような関係にございます
○石田委員長 次に、日本銀律政策委員会委員任命につき同意を求めるの件を議題にいたします。
江澤 省三君 参 考 人 (商工中央金庫 理事長) 豊田 雅孝君 参 考 人 (国民金融公庫 総裁) 櫛田 光男君 参 考 人 (日本銀行総 裁) 一萬田尚登君 参 考 人 (日本銀総務部
第三点は、援助資金の私企業に対する運用の事務を円滑にする等のため従来国がその事務を日本銀行にだけ取扱わせることができるようになつておりましたのを、農林中央金庫等大蔵大臣の指定する金融機関にも取扱わせることができることととし、且つ、日本銀及び指定金融機関に、援助資金の運用に必要な資金を交付し得ることとしようするものであります。 次に、国庫出納金等端数計算法案の提出の理由を御説明申上げます。
この勧業銀行付託については、これは日本銀行の代理店として事務を取扱う、でいわゆる国庫金というようなものは、一切国債の償還事務を全部入れまして、これは日本銀的がやるということになつております。このやり方について日本銀行の本支店、代理店、国債代理店、この系統においてやるという建前になつております。
それから恵三に金融の公共性、或いは金融機関の民主化というようなことをこの政策委員会を作ることによつて実現して行こうというのでありますが、この政策委員会を作ることだけでは勿論その提案に盛られた趣旨は実現はできないと思い、特にこの金融事業の公共性ということを実現するということは、日本銀定内に政策委員会を設けたということではどうにもならない問題じやないかと思う、現にこれは予算審議の時から問題になつておりましたが
ただ私、先般あるいはこの委員会でも申し上げたかとも思いまするが、別途に各種の手形貸金のために保証制度を別途に考えておるのでありますが、その一つの案の中に日本銀行に保証基金を設けるという案がございますが、これは日本銀自体でそういう基金をつくらせまして、市中銀行が先ほど申しましたような融資あつせん等によつて、ある場合に損失をするというような場合に、日本銀行が保証するというように考えておる案でございますが
○木村禧八郎君 この日本銀行法の一部を改正する法律案が出て來た理由は、御承知の通り復金がああいう機能を停止することになり、そうして又日本銀保に対する見返円資金を復金債に償還したり、或は國債に償還したりして、日銀とか或いは市中銀行に金が返つて來て、そうして復金が今まで割に國策に副うた、國民経済の要請に副うた一應まあ資金の運用をやつて來ましたが、それがなくなつたので、そういう機能を今後果すのが、日本銀行或
○政府委員(前田克巳君) 大体現在の日本銀行法というのが、御承知のように、昭和十七年に当時の戰時態勢に合わせるために、その前の日本銀定條例というものを根本的に改めまして作られたものでありまして、もはや今日となりますると、日本銀行の制度全体を再檢討いたしまして、日本銀行法の全面的改正をいたすことが、必要と考えているのであります。
御承知の通りに、常時は三、四百億円程度のものを三月末には八百七十億円まで貸出しを増加いたしましたり、又日本銀、或いは政府の余裕金を金融機関に指定預金をいたしまして、金融の緩和に努める等やつております。尚閣議におきましても、次官会議におきましても、各省関係官に政府の支拂いを促進するよう数回に亘つて注意を喚起しておる状況であります。
井出一太郎君 堀江 實藏君 河口 陽一君 出席國務大臣 農 林 大 臣 永江 一夫君 委員外の出席者 大藏事務官 平田敬一郎君 大藏事務官 正示啓次郎君 農林事務官 藤田 巖君 中小企業廳長官 蜷川 虎三君 農林事務官 永野 正二君 参考人 日本銀