1979-10-12 第88回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
検査を実施いたしましたのは、日本鉄道建設公団本社、東京、新潟両新幹線建設局、名古屋、盛岡両支社及び青函建設局で、検査の結果判明いたしましたいわゆるカラ出張による不正経理の総額は、五十三年度及び五十四年度において二億七千三百万余円でございます。 会計検査院といたしましては、なお事実の確認を続行し、また、事態発生の原因、経理体制の欠陥など、事態の内容を究明すべく、その作業を鋭意進めてまいります。
検査を実施いたしましたのは、日本鉄道建設公団本社、東京、新潟両新幹線建設局、名古屋、盛岡両支社及び青函建設局で、検査の結果判明いたしましたいわゆるカラ出張による不正経理の総額は、五十三年度及び五十四年度において二億七千三百万余円でございます。 会計検査院といたしましては、なお事実の確認を続行し、また、事態発生の原因、経理体制の欠陥など、事態の内容を究明すべく、その作業を鋭意進めてまいります。
検査を実施いたしましたのは日本鉄道建設公団本社、東京、新潟両新幹線建設局、名古屋、盛岡両支社及び青函建設局で、検査の結果判明いたしましたいわゆるカラ出張による不正経理の総額は、五十三年度二億一千六百万余円及び五十四年度五千六百万余円、計二億七千三百万余円でございまして、この使途について見ますと、職員個人に支給したものが五十三年度一億四千七百万余円、五十四年度三千九百万余円、計一億八千七百万余円。
○会計検査院長(知野虎雄君) 会計検査院では、本年六月以降実施いたしました日本鉄道建設公団本社、東京、新潟両新幹線建設局、名古屋、盛岡両支社及び青函建設局に対する検査によって、いわゆるカラ出張による不正経理の事態を発見いたしました。大変遺憾なことであると考えております。
○会計検査院長(知野虎雄君) 会計検査院では、本年六月以降実施いたしました日本鉄道建設公団本社、東京、新潟両新幹線建設局、名古屋、盛岡両支社及び青函建設局に対する検査によって、いわゆるカラ出張による不正経理の事態を発見いたしました。きわめて遺憾なことであると存じております。